【KATO】205系直流電車(山手線色)6両セット+単品4両<10-156>
1980年代発売(1990年前半かも)と思われる、真の初期品の山手線セット。「JRマーク無し」「スカート無し」なので、そのまま登場時の国鉄仕様にしようと進めています。
先週手を加えて「電球色LEDライト」「ジャンパー線付きカプラー化」「現行室内灯」を取り付けましたので、今回は車番変更になります。
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【入線整備】山手線205系国鉄仕様 前編 ~KATO製初期セットを現行仕様に近づける~
このセットは、基本的に最初に発売した単品と同じ車番みたいで、「クハ205(204)-33」となっているので、「ヤテ33編成」と言うことですね。
セットは当然車番が被っています。
「モハ205-97」が3両。
「モハ204-97(M)」が1両。
「サハ205-65」が2両。
「モハ204-98(T)」が2両。
こんな構成になっており、M車とT車は車番変えていますが、それ以外は共通ですね。
これの車番を変える場合、使えるインレタを探してこなければなりません。
うちに転がっているのは・・・。
整備がまだな「TOMIX製山手線205系」です。
この中に「ヤテ33」の車番があれば楽なんですが、そうは問屋がおろ・・・。
おろしましたね。
まさか本当に入っていたとは・・・ラッキーです。
先頭の2両は車番変えませんが、「シルバーシートマーク」が色あせていましたので、ついでに貼り付け。
TOMIX製の方は、6ドア付きなので、シルバーシート仕様にはしませんのでOK。
貼り替えがない「クハ205-33」「モハ205-97」「モハ204-97」「サハ205-65」は、とりあえずOK。
205系の場合、ステンレスのビードがある関係で、消しゴムは使えず。
薄め液を綿棒に浸して数回こすれば、あっけなく消えます。
「モハ205-98」(旧M205-97)貼り付け完了。
次の「モハ204-98」も車番変えないので、計6両終了。
「サハ205-66」(旧55)完了。
「モハ205-99」(旧97)「モハ204-99」(旧98)、完了。
クハがいませんが、4両完了!コンプリートです。
「スカート履いていない」のが逆に浮いて見えますが、初期はこの状態でした。
方向幕は、室内灯の光で、点灯してますね。
高架駅を発車行く姿が、都会っぽいです。
久々登場の「カトウ商店」。
ビルが浮いているのは気のせいです。
何気に「山手線」が走ると、ジオラマが東京に見えます。
前ユーザーが、車外品のブレーキディスク付けているんですが、見えませんねorz
あとは「内装」と「2M化」が残っていますが、プリンターの発色不良なんで、いったん出場させます。
以上、「まあるいみどりの、やまてせん♪」でした。
※初期のCMソングはこう歌ってました。新宿の「本店」「東口店」「大ガード店」だけしか無かった時に。
通じた人、「昭和のおじさん・おばさん認定」になります。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所