皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
最近人気の急行列車を作ってみよう! その2
何日ぶりでしたっけ。
ご無沙汰致しております、
と申し上げる程ではないにせよ
ただでさえブログに書く内容の少ない単純作業、
しかも少々私用が詰まっておりまして
あまり作業が進んでおりません。
ここ数日でとりあえず
外板三両分の窓抜きを終わりました。
前回のブログでとり上げましたのが
確かここまででしたね。
実はこの編成、
上のクハ455-700がサハの改造車ですので
窓の構造がいわゆる急行形電車のそれなのに対し
足まわりが急行形ながら
車体を新製したクモハ412、モハ412のユニットは
少しユニット窓の構造が違います。
少なくとも、
窓の上下寸法が結構違うのが
このスッピンの段階でも
見て取れるのではないでしょうか。
もう少しアップで比較します。
こちらがクハの急行形の窓。
構造的に引っ込みが少なく、
外板に上段のサッシを表現しますので
真ん中の横桟がここに付く形です、
一方、モハユニットの方は
以前作った近郊形と同様の構造で
立体表現が一段多いので
外板の段階では桟関係が表現されません。
抜き終わったあと、
内張りの印刷に当てて合わせを確認。
こんどは間違いもなく、大丈夫でした(笑)
クハの再描画にもてこずったので
そういう根本的なミスを発見すると
本当に自分にガッカリします(^^;
でも、寸法の間違いを
発売前に見つけることが出来て
本当に良かったです。
この段階での特記事項はありません。
ひたすら窓を抜いていき、
三両分が揃ったところでひと休み。
実は、曲げたり固めたりくっつけたり、
といった作業は
変化に富んでいて飽きる事はありませんので
同じ作業の繰り返しの
いわゆる「修行」というのは
多分この窓抜きが一番長いのではないかと思います。
特に外板は、
ちょっとしたズレに自分が気付いてしまうと
いつまでも自分で気になったりしますから
スピードより慎重さを求めたい部分でもあります。
あまり焦らず、
のんびりと動画でも流しながら
「これは長時間かかるもんなのだ」
と最初から思っていれば
意外と苦しくはないものかと思います。
次は内張りの切り抜き作業ですが
私は引き続き、
プロ野球と台湾トークを見ながら
てきとーに進めたいと思います。
ではまた明日(^^ゞ
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