模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「EF81 北斗星色」です。
一時期は大所帯だった、田端のEF81でしたが、今はかなり少数になってます。
そしてこのハチイチが、2012年初の入線車両になりました。
この時は予算が自由に使えない時期でしたが、少数入線のうちの一つ。
これはTOMIXのEF81の通常品のリニューアル初だったこともあり、構造の確認や牽引力を試すために先行して入線させたためでした。
しかし仕事の方が忙しくなり整備が出来ないまま、それ以降に発売したEF81を先に整備するなどして、入線整備したのは2018年という、不遇な機関車となってしまいました。
ハッキリ覚えていませんが、運転会の「東北本線を走る車両」というテーマで、機関車が不足したために、急遽整備をかけたのだと思います。
この頃の「北斗星」は「東日本編成Ⅱ」「北海道編成Ⅱ」「夢空間編成」だったかと思います。
ついでに言うと、写真右の北斗星色は、「夢空間セット」の付属品で、左のレインボー色共に、旧製品に手を入れた物だったりします。
うちの在籍する北斗星色、当時は少なかったんですよ。
お供には、その時の運転会で牽引した「北斗星 北海道編成Ⅱ」を出してきました。
この時点で紹介済みだと思ったら、2012年初めには入線させてませんでしたorz
まぁ、検査切れでもありましたし、よしとします。
ちょっと写真が出てきませんが、元々は「オレンジLED」でしたが、こちらも「電球色LED」に乗せ換えています。
【176】JR EF81形電気機関車「北斗星色」(80号機【田】)
メーカー:TOMIX製<9126>
発売:2012年1月
導入時期:2012年1月30日(新品)
形式:EF81(JR東日本・北斗星仕様)
両数:1両
改造:電球色LEDライト化/緑碍子塗装/(両側TNカプラー)
●導入経緯
新動力欲しさに購入と、通常の北斗星色が欲しかった。(持っているたのは下がり星)
2018年の4月の時点でも、北斗星のレア車入り発売は始まっていなかったようです。
にしても、JR北海道所有の北斗星、2階建て個室車が凄いことになってますね。
今は無くなっちゃいましたが、北斗星もいろいろな車両があり、見ていて楽しかったですね。
食堂車も、東日本とは内装が違い、どちらも乗ってみたかったですね。
模型では、まだまだ現役です。
当時(2012年1月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 68両
通勤形 266両/近郊型 63両/気動車 9両
蒸気機関車 1両/電気機関車 56両(EF81 9両)/ディーゼル機関車 5両
貨車 260両/緩急車 12両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両
客車 214両
私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 1001両(後日追加した車両分含む)
EF81って、当時そんなに在籍していたかな?
「95号機(レインボー)」「98号機(夢空間セット)」「107号機(敦賀)」「137号機(双頭・青森)」「139号機(はくつる用青森)」「151号機(北陸用・長岡)」「303号機(関門仕様)」「411号機(JR九州・ふじぶさ)」と今回の「80号機(田端)」・・・いますね、ほとんどがセットに付属した物ですが。
どおりで、一時期最大勢力だっただけのことはあります。
おまけ
2019年の時点での、北斗星牽引機たち。
やっぱりいますね。
みなさんもスパイラルに陥らないように、注意しましょう。
以上、「2012年初の入線は、EF81 80号機」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所