二日目は「奥道後温泉」から一気に高知市まで駆け抜けるので、見学も駆け足です。
最初は、愛媛県の内子町。
文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている「内子町八日市護国」です。
ここは、明治の初期ころに建てられた建物が復元も含めてですが美しく残されていて通りも見応えがあります。
ここは、四国でもイチオシです。
一部は中に入ることも出来ます。
ここは、豪商の館だったみたい。
そういったところには倉があって、倉の中には昔からのいろんな「ガラクタ」が長い間守られて保存されてきたんでしょう。
しかし、それらは時代を経ると「光り物」に変わる訳です。
刀や鎧武具は、言ってみれは江戸時代は当たり前にあったことでしょうが、令和までくると貴重な文化財。
倉を改修する際に、「ガラクタ」⇒「文化財」に変わり貴重な品になります。
看板、硯、糸巻き機なども商店や冬の農閑期には使われていた品でしょう。
ここは、キリスト教会です。
和建築ながら教会としての風格もあるあるなので見ていて面白いです。
内子全体にこの明治維新の空気が流れていますので、愛媛県に行ったときは是非ともお立ち寄りください。
続いては、四万十川・佐田の沈下橋。
沈下橋というのは、川が増水した時には沈んでしまう橋のこと。
ですので、作りは欄干もなくしてひたすら水の抵抗を受けにくいように作られています。
下からみるとこんな感じで橋脚に橋桁あればおしまい。
これなら鉄道模型でも簡単に作れます。
欄干が無いということは、「危ない」ということです。端に寄りすぎると落っこっちゃうかもしれません。
この橋は車も普通に通りますから、画像のように避けるにも注意が必要です。
このコカコーラ車はブイブイ行きました。この先に自販機がありましたので、ボトルを入れていました。
さて一気に高知市内、「とさでん」がお出迎え。
夕方は、やっぱり「ひろめ市場」でカツオのタタキは外せません。
この他にもカツオだけではなくて美味しい海の幸をたんまりいただきました。
ほろよいで帰り道に、「はりやま橋」に寄ってみたら小さい橋でした。
今回は、「とさでん」の動画です。
アングルとかは全くダメなので「吊りかけ」音を楽しんでください。
三日目、高知~淡路島へと巡ります。
気に入りましたら「ポチ」っとクリックください。
↓
Source: 美里山倶楽部