【模型紹介】166/169 奥多摩石灰貨物ED16+ホキ2500~待ちに待った赤ホキ発売~

【模型紹介】166/169 奥多摩石灰貨物ED16+ホキ2500~待ちに待った赤ホキ発売~

模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「ED16+ホキ2500」(KATO製)です。

発売は2011年8月末・・・、そうこの年の製品カタログに、まさかの「ホキ2500」の製品化予定が掲載され、まだかまだかと待っていた所、8月末に発売となりました。しかも新規で「ED16」まで製作しての気合いの入れよう!この時ばかりはKATOさんに感謝しました。

 

うちのブログ(当時Yahoo!ブログ)を見ていてくれるなと、薄々気づいていましたが、その願いが叶ったのかと、本気で思いました。

今度は「EF16の福米形が欲しいな、奥羽本線のDCと一緒に走らせるのに」・・・とか、書いてみたりして・・・。

 

話が脱線しました。

 

カタログの方には、なぜかリアルなメーカーズプレートの形状がありました。

「3号機」「10号機」「16号機」「18号機」のプレート付きです。

今回の初回品は「10号機」、再生産で「3号機」、M社製の凸形機関車が「18号機」でしたので、あと「16号機」が空いてます・・・、とか書くと再生産しそうなので辞めておきます。

 

「このサイズじゃ、うちのジオラマの傾斜(当時3.5%)は、まず無理だろう」と予想していたんですが、なんとフライホイールを外寄りに配置して、重量を稼ぐというまさかの手法を使い、うちの傾斜を軽々と登るという、まさかの対策を施されまして、私としては「ギャフン!」と行ってしまいました。正直言うと、同社のEF15よりも牽引力は上。下手するとライト基板が共通化した機関車の中では、ダントツの牽引力かもしれません。(ED19もこの動力方式かな?)

 

なお「ギャフンと言わせてやる」を知っている人は、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

 

そして、それ以来ほとんど出していなかったのですが・・・、あれ信号炎管どこ行った?

困ったことに、付属パーツは「ナンバー」「ナックルカプラー」のみの、部品取り付け済みの製品。

当然予備はありませんorz

 

説明書見ると、「313系の信号炎管」を使っているようです。

 

整備していない313系を出してきましたが・・・げ、これも部品取り付け販売品だったかorz

結局部品なしです。

 

適当に、余っている信号炎管を付けることにします。

 

穴のサイズが違いましたが、「Gクリア」を使用してクリアです。

 

今度は同時発売だった「ホキ2500」のほうです。

なんと国鉄時代の「東京西 鉄道管理局」表記で発売しました。

これは凄く懐かしいです。

 

こちらは積み荷が脱着が出来空荷も再現出来る、面白い方式を採用。

かなり気合いが入ってますね。

 

この時発売したのが8両セット(再販なし)で、実車が16両でしたので当然2セット購入。

ただし、保存の仕方がまずかったのか、車輪はサビが酷い状態・・・。黒染め車輪がほぼハゲていましたorz

 

ちなみに、一緒に入れてあった後発の「ホキ9500(奥多摩工業)」の方も、同様な状態。

今回、数には含めませんが、検査切れしていましたので一緒に検査しました。

 

【169】国鉄 ED16形 「10号機」(立川機関区)

メーカー:KATO製<3068>

導入時期:2011年8月26日(新品)

形式:ED16形(国鉄仕様) 

両数:1両

改造:碍子白塗装/常点灯ライト/後方ちらつき軽減改造/EF66ナックルカプラー

 

●導入経緯

子供の頃、普通に青梅線で走っていた、なじみの機関車でしたので、模型化されたら当然購入します。

 

【166】ホキ2500×16両(ホキ9500は含まず)

メーカー:KATO製<10-824>

導入時期:2011年8月26日(新品)

形式:ホキ2500(東京西 鉄道管理局仕様) 

両数:8+8両

改造:カトーカプラーN

 

●導入経緯

赤ホキは、子供の頃・・・(以下略)

無くなってから、貴重な貨物だったと気づくんですよ、もちろん模型としては購入します。

 

さすがに貨車だけで8+8+4+1両は、長いですね。

 

茶色い機関車は、思い出の一つですね。

 

ダッダッダッダ・・・独特なフランジ音が、今でも耳に残っています。

 

1

2000年前には廃止になっちゃいましたが、一部が「ホキ9500化」してさらに名古屋へ転属し、活躍しています。(ホキ9693~973?忘れたorz)

 

当時(2011年9月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 59両

通勤形 266両/近郊型 63両(813系 3両)/気動車 9両

蒸気機関車 1両/電気機関車 53両(ED16 2両)/ディーゼル機関車 5両

貨車 252両(ホキ2500 58両)/緩急車 11両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両

客車 204両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 970両(後日追加した車両分含む)

 

やっぱり赤ホキは、貨物の中でも今でも大好きです。

記念で借りてきて走らして欲しい所です。無理だけど・・・。

 

おまけ

入線当時、持っている赤ホキ並べてみたら大変なことに・・・。

今回の主役は、外の線路は知っている奴です。

 

「赤ホキスパイラル!」です。

 

以上、「忘れられないほど嬉しかった、KATO製ED16とホキ2500が発売」でした。

 

おまけ2

 

走行後ED16を持ち上げたら・・・台車破損してましたorz

「台車購入」出来るか?それとも「入院修理」になるか、もちろん直します。

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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