今回は、「北京オリンピック開会式」には全く関係なく、
ブロ友さんのブログからのボッタクリネタです。
「Mana-Q」さんから119系と「重単5175」さんからかもしかをブログで書ていたところを借りました。
119系は、 「Mana-Q」さんと同じGMの完成品ですけどこちらは国鉄~色。1982年に登場した記憶がありまして、1年くらいで飯田線の80系などの旧型車両を駆逐してしまい、当時としてはにっくき相手なのですが、今となっては懐かしい車両になってしまいました。
GMはかなり昔の製品なのでKATOの出来から比べると少々見劣りはしますが、下回りはTomixの旧動力車ですので、超スローはともかくよく走ります。
右側はTomixの169系急行「かもしか」その前は「天竜」と名のって飯田ー長野間を走っていたローカル急行でした。
「重単5175」さんは、奥羽本線の「かもしか」を取り上げられていましたが、こちらはその前歴史の「かもしか」になります。
「かもしか」になるときにアコモ改造を受けて緑の「N」、長野のNですがこれをまとい、シートは新幹線200系からいただいたリクライニングシートです。
ボックスシートの窓配置からのアコモ化なので窓位置とシート位置は全く合っていませんが、当時乗った身からすると快適でした。
そして先頭車には「かもしか」のヘッドマークが掲げられていました。
このようにして、列車交換をしていたんでしょうね。
1980年代の後半に119系と共に活躍しましたが、JR化に伴い走る路線がJR東海(飯田-辰野)とJR東日本(辰野-長野)に別れたことも悲運で急行料金の配分の面倒臭さからか、快速「みすず」に格下げになりました。
一応「みすず」になってからもしばらくはヘッドマークを付けていましたが、いつのまにかそれも無くなり3往復あった編成も次第に減らされて現在は1往復になってしまいました。
車両も211系になり、優等列車の面影は全くありませんが「みすず」にはもう少しがんばってもらいたいものです。
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Source: 美里山倶楽部