昨日速報版で流した「滝と池塘のある風景」の改善中画像。
あまりにも緑が少なすぎたのでした。
こちらは午前中に撮った画像なので、陽射しがはいってますけど、大幅に緑地化を行いまして、アクセントに赤いモミジっぽいのが入っています。
忘れないうちに全体像を出しておきましょう。
サイズは900×450mmで「河原町鉄道 諏訪神社 秋宮」と対になるモジュールです。間に直線モジュールを入れていくと大きなレイアウトが組めるわけです。
こちらが「河原町鉄道 諏訪神社 秋宮」で左右対称に線路が敷かれています。
9月に「滝と池塘のある風景」の制作過程を3部作で書いていまして、それから仕上げのため緑地化を進めてきました。
下記はそのリンクを参考まで
この部分も・・・
ここまで緑地化に成功いたしまして、上部の取り外し部分が目立たなくなりました。
「滝と池塘のある風景」というだけあって至る所に滝が流れています。この湧き水の池が分水嶺になって、三方に別れ流れていくのは、忘れましたが岐阜か福井の山奥にそんな湧き水のところがあり、それがヒントになっています。
「池塘」は湿原で水が湧いてくる池のような場所。湧き水豊富な場所にあります。
今回村の文化祭に出すということは不特定多数の方が見えていくのでできるだけ接着固定をしなければなりません。
木道も橋脚になる部分の下草をカッターで刈ってボンドでしっかりとめました。
山スカだけならトンネルの高さをあと10mm低くしてみると中央東線らしく見えますが、ココは新幹線も通る場合がありますから、そうもいかない
こちらのトンネル出口はトンネルポータルの上から取り外せる構造のためスキマが大きかったのも最小限にしています。
こうしてみると真ん中の滝の辺りは緑地化がまだまだ足りないことが分かりますが、スポンジをちぎっている指が痛くて限界だったので今回は見送り
線路側の法面は頑張ったのになぁ
展示会場に持って行っての設営時に、村民会館の係の女性と話をしてたら、「今の電車ってカラフルですけど、昔私が乗ってた電車は茶色だったんですよぉ」
・・・って話から横浜線沿線に住んでいた方と分かり、こんな田舎で「東神奈川あるある」といったローカル話題で盛り上がりました。
本日、お昼頃にもう一度様子を見に行ってきます。何しろ人が少ないところなので、都会の運転会のように子供達が群れることはありませんのでそこは安心してます。
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Source: 美里山倶楽部