【模型紹介】143 DE10-1000「貨物更新色」前編~失敗続きの、チップLED交換orz~

【模型紹介】143 DE10-1000「貨物更新色」前編~失敗続きの、チップLED交換orz~

模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「DE10-1000・貨物更新色」です。

昨日帰宅後、今まで断念していたTOMIX製のDE10。これに重い腰を上げて挑戦することにしました。

使うのは、スペースの関係で「極小のサイズのチップLED(2012)」なんですが、これが予想以上に苦戦。

結局、日付が変わりブログが上げられませんでしたorz

 

元のオレンジLEDも小さいのですが、さらにダイキャストの幅もないため、LED自体を選ぶんですよ。

 

と、その前にもう一つの作業を・・・。

 

このモデルは2010年11月頃発売されまして、地元浜川崎でもよく見る塗装の「貨物更新色」と言う事で入線。

この頃、「貨物更新色」はTOMIX製だけで、KATO製は2020年になってやっと発売。ようは、TOMIX製しか発売していなかったので、こちらを選ぶしかなかったと。しかしライトの色が・・・orz

 

ただし「旋回窓付き」なので、欲しかった暖地形ではなく「寒冷地仕様」でした。

しかも付属のナンバーも、全部「仙台貨物」の物なので、新鶴見仕様に出来無かった。

 

そして、一つナンバーを飛ばしている。。。、

 

と言う事で、2013年に再版されたモデルを購入。

2機体制でも良いかなと・・・。

ちなみにもう一つは未整備です。

 

無事プレートを追加して「1181号機」が復活。

これでまともに近づきました。

 

しかしココで問題が・・・。

この赤いナンバー、残りが紛失してしまうところが「かんちょクオリティ」。しかたないのでもう一つ入線・・・。

いや、前のナンバーを使います。

 

基板を取り出すには、キャビン、ボンネットと外せば、基板が現れます。

 

今回は余り使いたくない「2016」と言うサイズです。

元に基板は「EF66」と「DE10」に使われている物です。

EF66はスペースがあるんですけどね。

 

まぁこんな感じで取り付ければOKです。

軽い軽い・・・。

 

とかいってると、付かない、やり直しorz

 

ついでに未整備の方も施工することにします。

4個に倍増。

 

しかし付かない・・・。

1個目で不発で6個使用しています。

1個60円として360円・・・時間を省く人が多いですが、3時間(21時30分)経過していますので時給1000円換算で1360円。

この時点でサードパーティー製を購入した方が良いことになりますorz

 

そして1個目の基板剥離発生!

この時点で一個も成功していない(22時10分)ので、心が折れ始めましたorz

 

しまいには苦肉の策で、基板を寝かすことに・・・。

 

来れでも付かなかったので、「黒のコンデンサ」も取っ払うことにします。

そうしたら「押すと点灯することが判明!失敗ではなかったのかもしれません。(この時点で8個目)

しかし問題も発生。左右逆でしたorz

 

 

そして2枚目の基盤も剥離orz

もう23時過ぎているので諦めようかと・・・。

 

 

24時ちょっと前にやっと点灯。

この時点で15個消費、値段にすると900円で時給で6000円相当になり、どう考えても買った方が安くなります。

時間の消費分の計算、普通しないんでしょうが、これを考えると自作室内灯(LEDを多く使うやつ)は、安く思えないんですよ。

 

しかし問題が・・・。

このテストした車両は、アーノルドカプラー付いている事から、未整備のDE10。

破損した二枚の基盤が、今回の物。

ダイキャストの形状が変わっていて、互換性が無いんですよ。しかも厚みが違うので新しい基盤は古い方には刺さらないとorz

 

と言う事で出場出来ませんorz

余談ですが、「下向きLEDでも、十分な明るさ」と言う事がわかっただけでも収穫です。

 

以上、「6900円かけてLED交換したのに、整備が完了しないDE10」でしたorz

 

後編へつづく。

 

 

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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