【入線整備】EF65-1000前期形「田端機関区」～久しぶりの前期形の発売～ │ 鉄ちゃんねる！

【TOMIX】JR　EF65-1000形電気機関車「前期形・田端運転所」<7154>

昨日は、地震であまりにも衝撃的な状態だったので、片付ける前に写真を撮影。それを臨時の記事として上げましたが、思ったより心配の声が多く、有りがたく思います。

正直、あまり気にしていなかったのですが、「影響有りそう」な話も多く、後ほど再確認します。

今回は「14系客車・八甲田」と一緒に発売になった、「EF65形1000番台前期形」の整備の話です。

（2011年11月発売の「1038号機【宇都宮運転所】」）

前期形特急色というと、前製品が2011年11月発売でじつに約10年ぶりの発売で、その時は「貨物更新色」と同時発売で、その時に「特急色」が先に売り切れると確保したら、「貨物更新色」の方が人気があったという、勘違いがあったのを覚えています。

「24系24型」と一緒に発売したんですが、そちらも再版は無し。

今回のPFも初の再生産・・・と思いきや、「JRマーク付き」だったり、「外ばめ式テール改造後」だったりで、じつは仕様が異なっており、モータやカプラー等の更新除いて考えた場合でも、再生産とは言えない形状となってました。

北斗星末期時代は、東北本線経由の機関車は、黒磯でED75にバトンタッチはせずに、EF81（＋EF510）での通し運用になってましたが、それ以前は黒磯までは「EF56」「EF57」「EF58」そして「EF65-1000前期形」がメインでした。

2011年発売当初は、「あけぼの」ぐらいしか無かったので、「１台の機関車で使い回せば良い」という流れでしたが、次第に旧客や10系・12系・14系客車なども増えて来て、当然1つの機関車でまかなえなくなってきました。

そのため「PF前期形」の両数も増やしたかったのですが、困ったことに約10年間、全く再版が無かったので、今回のモデルチェンジ仕様（モーター等）を楽しみにしていました。

しかし、「JR化後限定」となってしまい、「宇都宮運転所時代の増備」としては使えなくなりました。

まぁ、それはそれで発売していなかったので、助かると言えば助かるのですけど・・・。

余談ですが「JR東日本」の文字入ってますね。

話が長くなりましたorz

今回も、いつも通りのパーツ群で、カプラーが「新TNカプラー」と小さい形状の「ダミーカプラー」になってます。

車番は「1018号機」「1020号機」「1021号機」「1022号機」の4種。同時発売の「1019号機（レインボー色）」を含めて、「東洋電機/汽車会社」となっており、左に空白の名盤を置いたときに、一番右の列が、その名盤になってます。

ヘッドマークは「エルム」「（東北）あけぼの」の2種。

「切り出しに失敗しない新形状」になっており、これによって縁が銀色に塗装されるようになり、実感的になってます。

列車無線アンテナの穴開け位置ですが、今回は「B穴」に0.5mmの切り刃を使用し穴を開けます。

ここで今更疑問点が・・・。

じつはこの治具、この位置にも固定出来るんですよ。

上の写真が正解ですが、今まで失敗していた恐れが出てきましたorz

穴を開けると、この位置に来るのが正解です。（説明書の図を見る限り）

位置が曲がる方、ほぼ力入れて押しつけすぎです。軽く乗せてクルクル回せば、30秒越えぐらいで勝手に穴開きます。

現行モデルは最初から「電球色LEDライト」なんで、交換する必要無いのは助かります。

カプラーの方は、その後発売したKATO製も有るので、ナックルカプラー系牽引はそっちでやるとして、JR東日本仕様なので、一応客車系専用にする為、両方とも「TNカプラー」にしました。たぶん片側は「あけぼの」のヘッドマークを付けると思います。

今回のナンバーは、「1018号機」を選択しました。これは1000番台の中では、一番古い製造ナンバーになります。

これで、前期形は6機目になります。

左から「1018号機（今回）」「1019号機（レインボ－色・TOMIX製<9137>）」「1030号機（国鉄色・KATO製<3089-1>）」

「1033号機（広島更新色・TOMIX製<98937>）」「1036号機（貨物更新色・TOMIX製<9123>）」「1038号機・TOMIX製<9122>」

となってます。

KATO製の旧製品は持ってませんが、「JR時代の前期形」は発売していない事になります。

まぁ国鉄型客車が主体で販売していますので、発売しないのかもしれません。ただし、14系能登改造の「14系八甲田」や「12系八甲田」を作っちゃってますので、JR仕様も必要かもorz

PF○○「ワシのこと忘れないでくれ！」

かんちょ「誰だ！」

PF○○「ワシはPF長老だ、以後お見知りおきを！」

かんちょ「貴様は車両登録にさえ抜擢されなかった、隠れ機関車ではないか！なぜ登場した？」

PF長老「PFの紹介と言う事なのでワシも参上した。」

かんちょ「あんた後期型でしょ、今回は前期形だよ」

PF長老「ポカーン・・・」

かんちょ「もともと、子供の処分品と言う事で、ありがたくいただいてきたセットに入っていたけど、登録出来なかったんだよ」

かんちょ「子供の頃に塗装を修復しようと試みたんだと思うけど、塗装技術が無い私には無理だった」

かんちょ「パンタ部分が生きていることから、大事にしていたのはわかるけど無理」

かんちょ「たしかにKATO製の初回品<311>の割には、動力が元気なんで復活させてあげたいけど・・・」

PF長老「ぐぬぬ・・・」

かんちょ「一応部品取り用にボディーがきれいなの見つけてはあるけど、結局パンタ部分しか移植出来そうもないし」

PF長老「くそ～覚えておれ、あご振り四天王となって、いつか帰ってくるぞ！」

かんちょ「それってまさか・・・・」

PF長老の残した言葉、はたしてどういう意味なのか、今現状ではまだ不明のまま。

いずれわかる日が来るのか？

以上、「PF長老降臨・・・なんか違う」でした。

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Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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