模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回はTOMIX製の「寝台列車エルム」セットです。
製品自体は2004年2月発売のEF81-133が付属していたセットでしたが、友人のH君が機関車だけが欲しかったので、客車は不要だとのことで、2012年4月に転属してきました。
元々は「電球テールサイン」「暗い青の車体」「非ボディ・マウント」「旧式内装」「抵抗の強かった新集電Ⅰ形」といいとこ無しでしたが、「旧・東日本セットとのボディー交換」「夢空間セット(EF81付き限定品)からのオハネ・オハネフの捻出」「特価だった北斗星客車の追加導入」でフル編成化。しかも明るい青で統一。
抵抗のある台車も、「現行台枠への交換」(車輪と集電関係はそのまま)「テールライトの白色LED化」
当時たまたま別売りしていた、2色寝台への変更で、車輪以外は新しくなると言う、魔改造が施された編成になりました。
カニは旧製品のままですね。
車掌室の壁もインチキしてるし・・・。
今回、余っていた電球室内灯を、追加しておきました。
機関車の方は、ちょうど2012年4月発売だった「カシオペア色」を導入し、エルム専用機に化けてます。
「ライトの電球色LED化」「碍子の緑化」はいつもどおり。
考えてみたら、このカシオペア色も消滅してますね。
再販は確かナシです。
【194】EF81「カシオペア色」(79号機)
メーカー:TOMIX製<9127>
発売:2012年4月?
導入時期:2012年4月29日(新品)
形式:EF81「カシオペア色」(JR東日本仕様)
両数:1両
改造:電球色LEDライト/緑碍子塗装
●導入経緯
この色も田端機関区で結構見ていたので、模型として入線させたかった。
【193】24系25形「寝台特急 エルム」
メーカー:TOMIX製<92757改>+単品
発売:2004年2月
導入時期:2012年4月?日(中古)
形式:24系25形(JR北斗星仕様の引き戸)
両数:11両
改造:中間カトーカプラーN/オハネフ1両のみボディーマウントTNカプラー/内装交換・シール追加/白色LEDテールサイン/台車枠現行品へ交換
●導入経緯
一番欲しかったのは「エルムの印刷済みガラスパーツ」でしたので、手に入って喜んでました。
また、尾久客車区のオハネ(25-0/25-100/24)・オハネフ(25-0/25-100/25-200/24)の制覇するための車番インレタも同時に手に入ったので、今後の編成作りに大いに役立った。
(上:別売り青い座席/下:現行北斗星色のピンク座席)
これらも、内装を貼ることで共通化しています。
この組み合わせ、結構好きです。
エルムのテールサイン、写りにくいですね。
これもいつの間にか、過去の車両になりましたorz
当時(2012年4月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 74両
通勤形 278両/近郊型 63両/気動車 9両
蒸気機関車 1両/電気機関車 63両(EF81 11両)/ディーゼル機関車 6両
貨車 280両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両
客車 243両(24系 154両)
私鉄通勤車 6両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 1081両(後日追加した車両分含む)
そしてまた、EF81が増えてしまう・・・。
そんな感じで、「ブルトレスパイラル」・・・いや、「北斗星スパイラル」の突入していくのであった。
まぁ、ブルトレは走らせるだけで、酒のつまみになりますから、これはこれで有りなんですけどね。
以上、「解放B寝台だらけの、「エルム」(旧製品)の紹介」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所