【模型紹介】187 EF65-1059「試験塗装」 ~一度しか出会えなかったセンゴック~

【模型紹介】187 EF65-1059「試験塗装」 ~一度しか出会えなかったセンゴック~

模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回はTOMIX製の「EF65-1059号機(試験塗装機)」になります。

このモデルは2012年3~4月(購入は4月1日)に発売された限定品でした。

 

写真が出てこないので日付が不明でしたが、鶴●線の乗務員さんより「センゴック走るよ」との情報を頂き、とりあえず行ってみた所、試験塗装のままだった「1059号機」でした。

それから、この模型が欲しいと思っていた所、2012年に発売されたので、速攻買ったモデルです。

撮影当時は、貨物には興味なかったのに、このようなレア機が居ることを知り、貨物列車も少数ながら撮影を行ってきた、きっかけになった機関車でした。

実車は残念ながら、2009年に廃車になってしまいました。

 

今日のお供は、「コキ第8編成」で、同時に発売になった「トレーラーコレクション6」の海上コンテナを乗せた、オリジナル編成になります。

※今後変わるかもしれませんが、「背高コンテナ」は建築限界の関係から、コキに乗せることは出来ません。

 

センゴックの発売時期と「コキ8編成」がほぼ同時になるため、この組み合わせで検査することが多いです。

カラフルですからね。

 

【187】JR貨物 EF65 1059号機【新】「試験塗装」

メーカー:TOMIX製<9197>限定品

発売:2012年3月?

導入時期:2012年4月1日(新品)

形式:EF65形1000番台 直流電気機関車(JR貨物仕様) 

両数:1両

改造:電球色LED化ライト/片側TNカプラー・片側カモメナックル化

 

●導入経緯

待ちに待った塗装色の製品化で、以前ラウンドハウス製が発売されたようでしたが、某店舗で3万台というプレミア価格になっていました。そんな中での発売でしたので、凄く嬉しかったですね。

 

今思うと、「新鶴見機関区」へ撮影に行けば良かったかと、後悔しています。

 

コンテナ部分は多少追加したり、他のトレーラーコレクションから組み替えたりして、12両編成としており、別の編成と組み合わせると24両になるようにしてあります。

 

【189】コキ第8編成

メーカー:TOMIX製

発売:2012年3月(コキ107箱買い)

導入時期:2012年4月1日(新品+中古)

形式:コキ106+107 

両数:12両

改造:カトーカプラーN化

 

●導入経緯

「トレーラーコレクション6」が発売されたため、当初そのコンテナ編成だけで一本落成させました。「トレーラーコレクション6」のトレーラー積載分とは別に購入したため、かなり金額が跳ね上がってしまうorz

 

以後、トレーラーコレクションが出ると、惨敗に陥るのだったorz

 

実車には無い個性的な編成ですが、もしかすると小子化で現実の物になるかもしれません。

※コキ側の台車改良で車高下げられればの話ですね。

 

当時(2012年4月(春の惨敗中))の在籍数。

急行型 6両/特急形 74両

通勤形 272両/近郊型 63両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/電気機関車 62両(EF65-1000 7両)/ディーゼル機関車 5両

貨車 272両(コキ106 108両/コキ107 31両)/緩急車 12両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両

客車 232両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 1049両(後日追加した車両分含む)

コキの両数ですが、前回合計しなかった気がしますので、実際は12両増えるかも。

 

まさに「コキスパイラル」ですねorz

 

後ろの「フレートライナー塗装コンテナ」は、JR貨物一般公開の物と、通常販売品が混載しています。

日通コンテナは、トレーラーコレクションの「シークレット」と「通常仕様(裏シクレ)」が混載していますので、ある意味レア仕様です。

 

機関車の「1059号機」は、前期型と後期型の中間でしたので、早々に引退しちゃったんでしょうかね、1060番台が健在なので、廃車にしてしまったのが残念でなりませんでした。

ほとんど登場していませんので、もう少し走らせても良いのかなと思っています。

 

以上、「久々登場、試験塗装のセンゴック」でした。

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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