模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回はTOMIX製の「24系25形日本海・JR西日本編成」になります。
半年前に24系24形で「日本海」を製作していますが、この時は待望のメーカー製の「日本海」、しかも「JR西日本編成」ということで、どんな違いか期待が膨らんでました。
寝台も開放A寝台では無く、「個室A寝台のオロネ25-300」となっており、新鮮ですね。
まぁ、「瀬戸・あさかぜ」が廃止になって、それを転用しただけなんですけど。
内装も、「エヌ小屋製」を入れてます。
解放B寝台は、オリジナルです。
【TOMIX】JR EF81電気機関車(敦賀運転所)<9125>
機関車の方は同時発売だった、敦賀運転所のEF81で「106号機」にしました。
前に旧製品を加工していますが、こちらは当時リニューアルしたEF81で、「点検口」も追加されていました。
「屋根の緑碍子」と「電球色LED」は追加加工しています。
せっかくの「ローズピンク」ですが、「JRマーク付き」「黒Hゴム」ですので、国鉄時代用には使えないので、半年前に作成した「107号機」(国鉄仕様)は、そのまま生かせています。
ちょっとライトが暗く見えますが、撮影した日は外の日差しが強い日でした。
【185】JR西日本 敦賀運転所 EF81 106号機
メーカー:TOMIX製<9125>
発売:2012年3月
導入時期:2012年3月19日(新品)
形式:EF81形交直流電気機関車(JR西日本仕様)
両数:1両
改造:電球色LED化ライト/碍子緑塗装/TNカプラー化
●導入経緯
やはり「敦賀の点検口付き」が発売されたのが、大きいですね。
たしかこの時期、KATO製のEF81敦賀運転所仕様も発売されていますが、日本海(EF81含む)が3月発売発表がTOMIXが先でその時点で予約。その後にKATOが2月発売発表という「後出しじゃんけん」・・・、これは酷いとなり、さすがにTOMIXでの統一にしました。
最近は住み分けしてくれてますけど、この頃は多かったですね。
【184】JR 24系25形「日本海」 JR西日本仕様
メーカー:TOMIX製<92816>
発売:2012年3月
導入時期:2012年3月19日(新品)
形式:24系25形
両数:12両
改造:両端TNカプラー化/中間カトーカプラーN/内装追加
●導入経緯
この時が、内装に色つきの分割パーツへ変更したリニューアルモデルになるんですが、旧製品同様「JR西日本編成」と「日本海モトトレール(バイク積載)」の同時発売になったんですが、療法変えるわけが無く「西日本編成」を選択するんですが、2018年に再販した際は「JR西日本編成」のみになってしまい、「日本海モトトレール編成」は手に入れることが出来ずorz
仕方ない選択だったんですけど、ちょっと悔しいですね。
フル編成の時代、結構良いですね。
当時(2012年3月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 74両
通勤形 272両/近郊型 63両/気動車 9両
蒸気機関車 1両/電気機関車 60両(EF81 10両)/ディーゼル機関車 5両
貨車 260両/緩急車 12両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両
客車 232両(24系 143両)
私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 1035両(後日追加した車両分含む)
EF81さらに増殖orz
いや、24系列の方が危険な状態。
ローズピンクとブルーのコントラストが、美しいですね。
最後尾は、全長の長い「カニ24-100」。
そういえば100番台は、JR西日本に多く所属してましたね。
これで終わり・・・・かと思ったんですが、走行後に方向幕を追加したんですよ。
黒幕が「JR西日本所有車」らしく、結構好きなんですよ。
しかしここで初めて気がつきました。
「函館行き」・・・。
あれ?函館行きって「モトトレール」だけじゃなかったの?
そういえば、元ブロ友の「まちゃけんさん」が、「函館まで乗り入れできますね」みたいな内容を、確かに言ってました。
どうやら「JR西日本編成」の一部が、函館まで乗り入れていたようで、私が勘違いしていましたorz
と言うことで、6両を切り離します。
・・・ちゃんと分割併合出来るように、テール基板が入っていたんですね。
全然気がつきませんでしたorz
この連結部、再整備ですね。
※本来は0番台のオハネフですが、再生産の「日本海(つるぎへ改造)」を大窓に統一する関係で、車体のみ入れ替えてます。(内装がある関係で下回りはそのまま)
ということで、続きます。10年間未整備のままな、あいつ一緒に。
以上、「日本海・西日本編成。今更気づいた函館乗り入れ」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所