【入線整備】701系0番台「秋田地域色」~やっと実車に会えた、秋田色~

【入線整備】701系0番台「秋田地域色」~やっと実車に会えた、秋田色~

(N-102編成@新庄駅2021.12.29)

昨年末、仙台に宿泊し仙山線経由で山形→新城と回り、念願叶って701系の秋田色に出会いました。

なぜ701系の中でもこのカラーが好きなのかと言うと、「電車でGO!」(2・PRO)で運転したのが大きいです。

「電車でGO!」は、鉄道好きだった子供の頃を思い出させる運転ゲームだったため、模型の入線にかなり関係しています。

 

※写真の「N-102編成」は、増発用だかで仙台から移動してきた1000番台です。

 

今回の主役は、やはり0番台。テールランプの位置が違い・・・わかんないですね。

 

露出オーバー(設定ミス)で白潰れしていますが、逆に全面のイメージがハッキリとしています。

この0番台のみ、尾灯の位置が低いんですよ。

 

実際はこの明るさだったので、ミスがミスになっていなかったりします。

おっと、その話じゃ無かった。

 

【KATO】701系0番台 秋田色 3両セット<10-1557>

そのテールの位置が低い0番台を、KATOさ金型起こして、模型化してくれたんですよ。

思えば、大糸線(E127系)を買った時に、「屋根周り作って701系作ってくれたら嬉しいな」→「701系1000番台模型化」→「さすがに秋田色は金型流用できないから、無理かな」→「0番台模型化」という、冗談みたいな流れが存在していまして、この製品化は凄く嬉しかったですね。

 

3両セットと2両セットが有りますが、とりあえず3両の方を入線。

2両も買う予定ではいます。

 

碍子も別パーツで再現されています・・・、ちょっと足りないかな。

ここは私の方で追加します。

 

3カ所塗ってます。緑だと調色が大変なんですが、白だと楽です。

ただし、右側の部分の取り外しが困難だったので、そのまま塗る方法に変更。

 

塗料に薄め液を多めに入れて、トロトロにしてから、爪楊枝でちょっとずつ塗っていきました。

この方法のほうが、キレイにぬれるかもしれません。

 

ついでにパンタ部分も、一部メッキ(ガンダム・メッキシルバー)塗装しました。

登場時だけの輝きで、その後汚れてグレーっぽくなっちゃうんですけどね。

 

と言うことで、出発進行です。

 

派手さは無いデザインですが、「電車でGO!」を思い出させてくれますね。

 

3両編成の方が、少ないのかな?

これ先頭車に動力入ってますね。

 

このピンク色、結構綺麗ですね。

 

パンタ部分ですが、碍子の追加部分は自然になじんでますね。

メッキ部分は思ったより光反射してます。

 

3両は、短くて扱いやすいですね。

 

 

【電車でGO!シリーズ映像】024 JR東日本 701系秋田色エンディング(電車でGO!プロフェッショナル編より)

 

懐かしいですね。

 

と言うことで、ちょっと整備が遅くなりましたが、無事701系秋田色、整備完了しました。

また夏頃、乗りに行きたいですね。

 

以上、「大曲~秋田間をゲームでプレイした、思い出の701系秋田色入線」でした。

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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