2月9日~12日まで四国を回っていた旅の最終日。
2月20日のカーリング女子決勝は、残念ながら英国に完敗。ほんの少しのショットミスで徐々に差をつけられ、ビッグエンドを作られてしまいました
さて四国最終日、2月12日は朝焼けから夕焼けまで見られました。
ホテルの部屋からは海方向から朝日が昇っていきました。雲が放射状に開いていて見事な朝焼けとなりました。
信州の伊那谷に住んでいる美里山倶楽部は、普段南アルプスから日が昇り中央アルプスに日が沈む日常なので、海から昇る朝日は滅多に拝めません。
両手を合わせてお日様にご挨拶です。
道の駅淡路で明石海峡大橋を見ることが出来ました。
ここは淡路島の北端にあたります。もうちょいで本土に戻れるところなのに・・・。
反転180°で淡路島を南下して、一気に大鳴門橋を渡って徳島県に戻りました。
ここがかの有名な鳴門海峡。
潮の流れが急なところです。この時間帯は干潮になりかけていて瀬戸内海から外海に海の水が川のように流れ出しています。
橋の下では渦を巻いているんですけど写真では上手く撮れていませんねぇ。動画はけっこうバッチリだったんだけどな
タンカーが潮に逆らうようにして瀬戸内海へ向かいます。
淡路島と四国の間が1.8km位しかないので急流ですよ。そこを瀬戸内海の海水がドワ~っと流れ出て行くわけですから。
それを見学に来る観光船も渦潮近くまでやってきてました。
それから鳴門公園に向かいましたが、あいにく花はあまり咲いている時期ではありませんので・・・、
このくらい菜の花があるだけでした。
その後は、同じ大毛島にある大塚美術館でたっぷり絵画鑑賞となりました。
こういった絵もあります。
もちろんこの絵もあります。
大塚美術館は、世界中の名画や古代の壁画までを平面の焼き物に焼き付けたのを展示しています。
この技術って考えて見ればスゴイですよ。焼き付けることで色の経年変化を抑えられるわけで丈夫で長持ちするわけですし、何枚かに分割することで教会に飾られた壁画や洞窟で発見された古代絵も実寸大で再現出来るわけです。
複製品といえども圧倒されます。
また、普段は絵画に触って見ることが出来るので楽しみにしていましたが、新型コロナウィルスの感染防止対策で触れることは出来なくなっていました。
まぁそれでも撮影は自由ですし、なにしろ広い。
4時間見学時間がありましたが、足りませんでした
しかも疲れました
しかし見て損はありません。もう一度行きたい場所ではあります。
時間は流れ、大塚美術館をでると讃岐富士は夕焼けの染まっていまして、全ての日程を終えて高松空港に向かい20:15発の飛行機で羽田に向かいました。
羽田には21:15着。
工場の灯りがよく見えて都会に戻ってきたなと思うわけです。
ところが、羽田空港に到着したのは「第一ターミナル」でして、最初に車を停めたのは「第二ターミナル」のP4駐車場。
田舎者にとっては「第一ターミナル」と「第二ターミナル」の位置関係が頭に入っていませんから、「第一ターミナル」内でウロウロして、
「P4がない、P4に行けない」としばらく焦っていました。
ようやく理解が出来たのはいいんですが、「第二ターミナル」まで歩いて行かなきゃならない訳でツアーで疲れ切った身体には堪えました
P4にたどり着いたら、今度は信州までの深夜ドライブで。
高速道路は空いていましたが4時間かかるのでお家にたどり着いたのは翌日のAM1:30になっていました。
本当にお疲れ様状態でした。
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Source: 美里山倶楽部