かなり遅くなったのですが、昨年後半からかなりバタバタしていて、なかなかご紹介出来ていませんでした。
既に多方面からレビューされているこちら↓
KATOから再生産された『EF15 最終形』のご紹介です。
半年以上前から予約しており、発売日翌日に届いたのですが、手付かずのままでした(´Д`)
この開封する時がいちばんワクワクします。(^.^)♪
さっそく開封していきましょう♪
かっこぃ~
先台車がある機関車好きです。
標準形と違って、ホイッスルカバーとスノープロウが未装着で、先輪がむき出しです。
この最終形と同時に、スノープロウ、ホイッスルカバーのASSYパーツが同時に再生産されたので、龍華仕様への変更も出来ますね。
ちなみにうちではスノープロウだけ装着させる予定です。(ホイッスルは見えた方がかっこ良く見えるので・・・)
ホイッスルカバーやスノープロウを装着しないこちらの仕様もじゅうぶんカッコイぃo(^o^)o
EF15よりも一回り大きな先台車を持つEF57も所有してますが、こちらの方がフットワーク良さそうに見える。。。
パンタグラフは新規に設計されたPS15です。
台車もゴテゴテしてて重厚感出てます。
印刷もご覧の通り、細かいところもしっかり再現できてる。
そして付属品です。
取説の他、ナンバープレートと交換用ナックルカプラーが付属します。
ナンバーは、最終15次形の184、186、187、188から選択することになります。
あわせて準備したオプションパーツがこちら↓
先ほどお話ししたスノープロウとスポーク先輪です。
標準で装着される先輪(右側)はスポークっぽく作られておりますが、抜けてません。
ボディを外してそれぞれ取り付けていきます。
スノープロウ、先輪ともに、はめるだけなので簡単~♪
ナンバーは迷いました・・・
龍華機関区をイメージして184号機にしました。
※阪和線をイメージしたかったのですが、合うナンバーがないんですよね。。。(;´Д`)
装着完了!
スポーク先輪の抜け感が良くないですか?
ナンバーの取付けは特に接着剤などなくてもパチッとはまりました。
全面のフロントガラスはデフロスターがない15次最終形がちゃんと再現されてます。
早く貨車を引かせたいです。(^з^)-☆
最後に実車のお話です。
このEF15は、戦後の日本の復興時に大活躍した機関車。
1947年~1958年まで貨物輸送設計で、200両以上も作られました。
製造を担当したメーカーもたくさんあり、日立製作所、川崎車輛、三菱重工、東芝、汽車製造、日本車輌と、大量に作られました。
ちなみに今回紹介したEF15は三菱重工製がプロトタイプになってます。
一時代を築いた名機です。
1980年代に入ると、初期の機関車を中心に廃車が相次ぎ、EF60やEF64へと置き換わっていきました。
晩年、紀勢本線の電化により活躍の場を阪和線や紀勢本線に移しました。
その後、順次EF60へ置き換えられていきます。
最後まで残ったのが123号機、158号機、そして、184号機でした。
1986年11月に貨物が廃止されたと同時に3機のEF15全ての運用を終えたのです。。。
EF15 Nゲージで復活です。(#^.^#)
Source: egybacksのブログ