模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「EF64-1000貨物更新色」です。
先日登場した「EF65-1000貨物更新色」の時に、「国鉄色は後回し、優先する物が多かった」とお話ししましたが、一つはコレです。
今となっては「普通の牛乳パック色」なんですが、この製品が発売した2011年9月のモデルは
TOMIX製EF64-1000、「リニューアルモデル」1号機だったんですよ。
5月に「さよならセットで1052号機」を新規で製作して、満を満たして通常製品化されたモデルでした。
厳密には「EF64-1001号機(茶)」と同時発売でしたが、こちらは年末のワゴンセールでの購入品。
やはり、「牛乳パック色」の方が欲しかった。
なお、テールが点灯していますが、オリジナル改造品です。
まぁ、せっかくリニューアルして出してくれたんですけど、「オレンジLEDライト」だけはねぇ。
これまでEF64-1000と言えばKATO製でしたが、数年でバリエーション展開して主力の一つになりました。
余談ですが、「解放てこ」は始めから装備しています。
もちろん、「電球色LED」に交換しています。
最近、関東には来なくなってしまったEF64-1000ですが、模型としては健在。
一番多かった「コキ牽引」としました。
パンタの頭部分のみ、「ガンダムメッキシルバー」に塗りました。
でもこのパンタ、バラバラになりやすいので、壊れたら金属パンタに交換します。
【170】JR貨物 EF64-1000形電気機関車(貨物更新色)「1022号機」
メーカー:TOMIX製<9111>
導入時期:2011年9月末(新品)
形式:EF64形1000番台(貨物更新色)
両数:1両
改造:パンタ上部メッキ化/電球色LEDライト/片側TN・片側EH200ナックルカプラー
●導入経緯
TOMIXの新製EF64-1000の通常製品化、買わないわけには行きません。
でも重連の予算は確保できずorz
なんか今でも、新鶴見機関区へ行けば、会える気がしますが、全く見あたりませんorz
このコキを牽引している姿が過去の物になってしまったのは、ちょっと悲しいですね。
夕日に照らされるロクヨン。
この塗装、他の更新色よりも似合っていた気がします。
当時(2011年9月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 59両
通勤形 266両/近郊型 63両(813系 3両)/気動車 9両
蒸気機関車 1両/ 電気機関車 52両(EF64-1000 8両)/ディーゼル機関車 5両
貨車 236両/緩急車 11両/特殊貨車両 2両/事業用車 14両
客車 204両
私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 953両(後日追加した車両分含む)
ホントまだ走っている気がしますよ。
と言うことで、「EF64-1022号機」無事出場!
いや無事では無く、「車輪の汚れによる動作不良」に陥ってまして、動かすまで苦戦しました。
まぁ、無事出場できて良かったんですが、例のモーターですので、少しヒヤヒヤしました。
以上、「最近見かけなくなった、EF64-1000」でした。
おまけ
今年の1月に京都からの帰りに、中央線経由にしたら、なんとか見ることは叶いましたが、撮影は不発でしたorz
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所