色褪せた時代 〔 越美北線の春 〕

色褪せた時代 〔 越美北線の春 〕

白地に淡い緑のグラデーションというのが越美北線キハ120のオリジナルの塗装だった。
ラッピング車両となり、キャラクターが描かれたり浅葱色になったりした。
元の塗色になることはなく、その後朱色5号への塗り替えが進み、現在は5両すべてが朱色となっている。
最初に塗られた朱色の車両は色落ちが激しく、この写真を撮影した頃にはご覧の通りの色褪せ具合。
ローカル線とはいえ、あまりにもみすぼらしい感じに思えた。
その後塗りなおされ、現在はすべてきれいな塗色となっている。

PENTAX K-7 / smc PENTAX-DA 50-200mmF4-5.6ED / 計石~牛ケ原 / 2014.5.10


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Source: 軌道の情景

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