【模型紹介】164 201系「四季彩」~今日は201系の日~

【模型紹介】164 201系「四季彩」~今日は201系の日~

本日2記事目になっちゃいましたが、2月1日と言うことで「201系」の話。

おそらく他の方が「中央線」は出すと思われますので、私は青梅線の話にします。

 

青梅線の201系は、中央線のお下がりでは無く、総武緩行線からやってきた「軽装車」という、コストダウンした201系でした。

中央線とは違い、「前面種別幕が無い」ことから、登場時に近い姿で個人的には好んで撮影に行ってました。

 

中央線の住宅地とは違い、緑の多い山岳地帯を走る姿が、結構に合っていました。

 

さりげないワンシーンが、かっこ良かったですね。

私の実家が青梅線でしたので、なおさら好きでした。

 

一応言っておきますが、れっきとした東京都です。

 

そんな中で、変わった塗装だったのが、この「四季彩」です。

総武緩行線撤退の際に、青梅線の103系の入れ替え組と、余りが京葉線に転属し、さらに余剰になった4両は訓練車兼観光用列車「四季彩」になりました。

 

この塗装は後期型で、前期型もありました。

 

内装も凝っていて、わざわざ209系用の窓に交換したり、座席も多摩川よりはボックス席になってました。

 

そして最終日の2009年7月20日、実家近くの線路で撮影したのが、良い想い出になりました。

 

と言うことで長い前置きがありましたが、201系「四季彩」です。

ちょうど来週紹介に当たることから、201系の日と被せる形にしました。

 

模型としての四季彩は、「ラウンドハウス製」と「鉄コレ」が存在しますが、今回は後者です。

これは「窓が再現されている」ので、「走行させないディスプレイモデル」という位置づけです。

 

ん?「ディスプレイモデル」って今は言わないのかな?

もしかして「昭和のおじさん・おばさん認定」なのか?

 

まぁいいや。

 

デザインの方ですが「春夏秋冬」になってました。

逆順でしたねorz

 

突発に交検にしたため、ホロは準備できず。

ならば交換予定のパンタでも塗ってみようかな?

 

あ、これでいいんじゃね。

あくまでも車庫やすれ違いの写真撮るための編成だし・・・。

 

ついでにスカート部分も、一部黒に塗っておきました。

 

【164】青梅線201系観光列車(訓練車)「四季彩」

メーカー:TOMYTEC製

導入時期:2011年7月頃(新品)

形式:201系軽装車・魔改造の観光列車

両数:4両

改造:走行用車輪/ウエイト・カプラー交換/パンタ塗装/スカート塗装

 

●導入経緯

撮影して乗車した四季彩が引退、ほとぼりが冷めかけたタイミングで、発売したため買ってしまう。

鉄コレは、動力化すると値段が張るが、走らせない模型のコレクションとしてなら、許容範囲と考えている。

まぁ、入手さえしておけば、後で動力化やライト点灯化とか、出来ますからね。

 

かなり派手なデザインでしたね。

 

当時(2011年7月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 59両

通勤形 252両(201系40両) /近郊型 39両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/ 電気機関車 48両/ディーゼル機関車 5両

貨車 224両/緩急車 11両/特殊貨車両/事業用車 10両

客車 192両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 898両(後日追加した車両分含む)

 

そんなわけで、結構好きだった201系でした。

廃車にしちゃったのが、すごく残念ですね。

 

以上、「2月1日は201系の日」でした。

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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