本日2記事目になっちゃいましたが、2月1日と言うことで「201系」の話。
おそらく他の方が「中央線」は出すと思われますので、私は青梅線の話にします。
青梅線の201系は、中央線のお下がりでは無く、総武緩行線からやってきた「軽装車」という、コストダウンした201系でした。
中央線とは違い、「前面種別幕が無い」ことから、登場時に近い姿で個人的には好んで撮影に行ってました。
中央線の住宅地とは違い、緑の多い山岳地帯を走る姿が、結構に合っていました。
さりげないワンシーンが、かっこ良かったですね。
私の実家が青梅線でしたので、なおさら好きでした。
一応言っておきますが、れっきとした東京都です。
そんな中で、変わった塗装だったのが、この「四季彩」です。
総武緩行線撤退の際に、青梅線の103系の入れ替え組と、余りが京葉線に転属し、さらに余剰になった4両は訓練車兼観光用列車「四季彩」になりました。
この塗装は後期型で、前期型もありました。
内装も凝っていて、わざわざ209系用の窓に交換したり、座席も多摩川よりはボックス席になってました。
そして最終日の2009年7月20日、実家近くの線路で撮影したのが、良い想い出になりました。
と言うことで長い前置きがありましたが、201系「四季彩」です。
ちょうど来週紹介に当たることから、201系の日と被せる形にしました。
模型としての四季彩は、「ラウンドハウス製」と「鉄コレ」が存在しますが、今回は後者です。
これは「窓が再現されている」ので、「走行させないディスプレイモデル」という位置づけです。
ん?「ディスプレイモデル」って今は言わないのかな?
もしかして「昭和のおじさん・おばさん認定」なのか?
まぁいいや。
デザインの方ですが「春夏秋冬」になってました。
逆順でしたねorz
突発に交検にしたため、ホロは準備できず。
ならば交換予定のパンタでも塗ってみようかな?
あ、これでいいんじゃね。
あくまでも車庫やすれ違いの写真撮るための編成だし・・・。
ついでにスカート部分も、一部黒に塗っておきました。
【164】青梅線201系観光列車(訓練車)「四季彩」
メーカー:TOMYTEC製
導入時期:2011年7月頃(新品)
形式:201系軽装車・魔改造の観光列車
両数:4両
改造:走行用車輪/ウエイト・カプラー交換/パンタ塗装/スカート塗装
●導入経緯
撮影して乗車した四季彩が引退、ほとぼりが冷めかけたタイミングで、発売したため買ってしまう。
鉄コレは、動力化すると値段が張るが、走らせない模型のコレクションとしてなら、許容範囲と考えている。
まぁ、入手さえしておけば、後で動力化やライト点灯化とか、出来ますからね。
かなり派手なデザインでしたね。
当時(2011年7月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 59両
通勤形 252両(201系40両) /近郊型 39両/気動車 9両
蒸気機関車 1両/ 電気機関車 48両/ディーゼル機関車 5両
貨車 224両/緩急車 11両/特殊貨車両/事業用車 10両
客車 192両
私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 898両(後日追加した車両分含む)
そんなわけで、結構好きだった201系でした。
廃車にしちゃったのが、すごく残念ですね。
以上、「2月1日は201系の日」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所