模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「EF640番台4次形」になります。
購入は2011年5月か6月・・・、写真の日付を見る限りorz
2011年6月と言えば?
ジオラマ制作中のまっただ中。(2011年6月20日)
うちの問題児の「EF510-501号機」(KATO製)を用いて線路を仮設しながら、問題箇所の変更等を修正していました。
最初の時点で「ヤードは組み込む」と言うことで、色々とプランは出していましたが、「右奥の柱」「左2カ所の鉄ラックの柱」を交わす形となり、一番下に近い形状になりました。
※枝線は未施工
そんな中で、入線整備(2011年6月28日)を行い、設置工事用車両として走らせたのが、この38号機です。
実際に38号機は、甲府に在住して工臨として活躍しました。
※2015年に廃車されてます。
この時点では、ジオラマのほとんどが仮設で、今後土台部分の改良が入ります。
発売当初、「オレンジLED」でしたから、2011年8月に「電球色LED化」を行います。
余談ですが、以前「4次形(国鉄仕様)」を「7次形(原色)」「7次形(貨物更新色)」と同時発売していて、そのバリエーション展開(バリ展)として、「EF64茶色」と同時発売されました。
その4次形は「36号機」としていますが、「35号機」がJR東海車なので、4次形使えば「ちくま」引かせられるんですけどね・・・、番号が飛ばされてましたorz
久しぶりに引っ張り出してきたら・・・、ボディーにカビ~!?
普通に焦りましたが、問題は無かったです。
たまには外気に当てないと、ダメみたいですね。
この「38号機」登場数が極端に少なく、出したとしても工臨ばかりな為、たまには花を咲かせようと「北陸」に仕立てました。
基本的には「甲府在住機」でしたが、2000年以降は高崎車両センター所属だったという事で、なんどか「北陸」や「あけぼの」も引いたことが有ります。
【156】EF64 38号機(高崎車両センター)
メーカー:TOMIX製<9117>
導入時期:2011年6月頃(新品)
形式:EF64形電気機関車(JR仕様)
両数:1両
改造:電球色LEDライト化/片側TNカプラー・片側カモメナックルカプラー/碍子緑塗装
●導入経緯
新動力化したEF64シリーズの派生車種・・・ロクヨン好きとしては外すわけにはいきませんでした(自爆)
38号機・・・残念、39号機だったorz
写真有ると思うのですが、出てきませんorz
0番台の「北陸」は初ですが、なかなか似合いますね。
当時(2011年6月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 59両
通勤形 248両/近郊型 33両/気動車 9両
蒸気機関車 1両/ 電気機関車 48両(EF64-0 5両)/ディーゼル機関車 5両
貨車 224両/緩急車 11両/特殊貨車両/事業用車 10両
客車 192両
私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 888両(後日追加した車両分含む
今回使用したのは、「14系北陸」の通常販売版で、検査切れしてましたので交検(3年に一度)も兼ねて走行させてます。
検査は先週やったのですが、特に問題なく走行してくれました。
やったのは「注油」「車輪清掃」のみです。
実車が廃車、そしてJR東日本仕様の38号機。なかなか活躍の場が限られていますが、中央東線で活躍した機関車として、登場させる機会も来ると良いです。
そんなわけで、長文お付き合いいただきありがとうございました。
以上、「中央東線・信州で活躍した山男、EF64 38号機」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所