【模型紹介】156 EF64(5次形)「JR東日本仕様」~現行ジオラマ制作時に登場した38号機~

【模型紹介】156 EF64(5次形)「JR東日本仕様」~現行ジオラマ制作時に登場した38号機~

模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「EF640番台4次形」になります。

購入は2011年5月か6月・・・、写真の日付を見る限りorz

 

2011年6月と言えば?

 

ジオラマ制作中のまっただ中。(2011年6月20日)

うちの問題児の「EF510-501号機」(KATO製)を用いて線路を仮設しながら、問題箇所の変更等を修正していました。

 

最初の時点で「ヤードは組み込む」と言うことで、色々とプランは出していましたが、「右奥の柱」「左2カ所の鉄ラックの柱」を交わす形となり、一番下に近い形状になりました。

※枝線は未施工

 

そんな中で、入線整備(2011年6月28日)を行い、設置工事用車両として走らせたのが、この38号機です。

実際に38号機は、甲府に在住して工臨として活躍しました。

※2015年に廃車されてます。

 

この時点では、ジオラマのほとんどが仮設で、今後土台部分の改良が入ります。

 

発売当初、「オレンジLED」でしたから、2011年8月に「電球色LED化」を行います。

 

余談ですが、以前「4次形(国鉄仕様)」を「7次形(原色)」「7次形(貨物更新色)」と同時発売していて、そのバリエーション展開(バリ展)として、「EF64茶色」と同時発売されました。

その4次形は「36号機」としていますが、「35号機」がJR東海車なので、4次形使えば「ちくま」引かせられるんですけどね・・・、番号が飛ばされてましたorz

 

久しぶりに引っ張り出してきたら・・・、ボディーにカビ~!?

普通に焦りましたが、問題は無かったです。

たまには外気に当てないと、ダメみたいですね。

 

この「38号機」登場数が極端に少なく、出したとしても工臨ばかりな為、たまには花を咲かせようと「北陸」に仕立てました。

基本的には「甲府在住機」でしたが、2000年以降は高崎車両センター所属だったという事で、なんどか「北陸」や「あけぼの」も引いたことが有ります。

 

【156】EF64 38号機(高崎車両センター)

メーカー:TOMIX製<9117>

導入時期:2011年6月頃(新品)

形式:EF64形電気機関車(JR仕様)

両数:1両

改造:電球色LEDライト化/片側TNカプラー・片側カモメナックルカプラー/碍子緑塗装

 

●導入経緯

新動力化したEF64シリーズの派生車種・・・ロクヨン好きとしては外すわけにはいきませんでした(自爆)

 

38号機・・・残念、39号機だったorz

写真有ると思うのですが、出てきませんorz

 

0番台の「北陸」は初ですが、なかなか似合いますね。

 

当時(2011年6月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 59両

通勤形 248両/近郊型 33両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/ 電気機関車 48両(EF64-0 5両)/ディーゼル機関車 5両

貨車 224両/緩急車 11両/特殊貨車両/事業用車 10両

客車 192両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 888両(後日追加した車両分含む

 

今回使用したのは、「14系北陸」の通常販売版で、検査切れしてましたので交検(3年に一度)も兼ねて走行させてます。

 

検査は先週やったのですが、特に問題なく走行してくれました。

やったのは「注油」「車輪清掃」のみです。

 

実車が廃車、そしてJR東日本仕様の38号機。なかなか活躍の場が限られていますが、中央東線で活躍した機関車として、登場させる機会も来ると良いです。

そんなわけで、長文お付き合いいただきありがとうございました。

 

以上、「中央東線・信州で活躍した山男、EF64 38号機」でした。

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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