【模型紹介】153 24系25形「富士」~一日では終点まで行けなかった、西鹿児島行き~

【模型紹介】153 24系25形「富士」~一日では終点まで行けなかった、西鹿児島行き~

やっと「青春18きっぷの旅シリーズ」「現行ジオラマの製作話(途中)」が終了。これで「模型紹介」がさいかいできます。

気のせいか、TOPページの横に1年前の記事「【模型紹介】064 14系15形「彗星」中編」の記事が表示されてます。

064・・・、一年で100しか交検(紹介)が進んでないじゃないか!今900番台だから、おおよそ8年周期・・・、定期走行検査にはならないですねorz

 

話が脱線しました。

 

仮設の「復活こたつレイアウト」(置いただけ)が出来て、ここで初めて編成で走らせた物が「24系25形富士」だった。

レイアウトを大きくしたかった要因となったのも、この編成も関係していた。

 

発売が、こたつレイアウト解体後発売になるので、少し違うんですが。

16両クラスともなると、後方が行ったと思ったら前方が到着。一応、クロスレールで内線・外線交互に走るようになっている、「インチキ複線レイアウト」(最終は複線走行も可だった)ではあったが、やはり拡張したくなってました。

※小さいサイズ(900×1000mm)でも、奥に転線出来るようにすれば、複線化できる自爆例。

 

・・・ん?これ、昔模型雑誌によく載ったサイズっぽいですね。

中心に町並み置けば、それなりに生えそう。

※向こう側が見えなくなると、小さくは感じないないです。

 

話が再度脱線しました。

 

【KATO】24系25形 寝台特急「富士」7両基本セット<10-855>

【KATO】24系25形 寝台特急「富士」7両増結セット<10-856>

模型の話しですが、2011年6月の頭に発売(数日遅れ)した製品ですが、KATO製としては「24系25形銀帯(単品)」のリニューアル製品で、しかもKATOさんには珍しく「富士」と、車種を指定しての発売でした。

おかげで、「横方向幕印刷済み」という、老眼には優しい仕様。反面回転式テールサインにある「はやぶさ」は、横方向幕が違うので「見なかった事にする」という形です。

※回転式テールサインは「富士(絵)」「富士(文字)」「はやぶさ(絵)」「はやぶさ(文字)」となります。

 

2022年春の再生産はこの製品になります。

KATOさんこのブログ見ているのはわかってますが、模型紹介を年越しにして隠したのに「再生産で回答」出すとは・・・。いや違うな、「かずくん」さんの「EF81-300を探しているんですよ」が、メーカーを動かしたのかも(笑)

 

増結セットの方は、見ての通り「切り離される大分行き」。食堂車が含まれます。

食堂車の椅子は色つきパーツですが、寝台の座席は「オリジナル内装」になります。

 

増結は、「食堂車+解放B寝台」の組み合わせの、7両セットになります。(はしごは付属)

 

基本セットは「西鹿児島行き」で、こちらも印刷済みです。

 

「内装と爪楊枝」は追加していますが、こちらは「個室A寝台」が入っています。

 

「カニ+オロネ+オハネ(フ)」の組み合わせで、牽引機がPF時代なので、ロビーカーが連結されない「モノクラス編成」となってます。もちろん「国鉄仕様」です。

中間カプラー連結時の破損(持病)以外は、全く問題ない製品でした。

 

余談ですが、その後「単品販売」(ロビーカー含む)が入った後、2017年4月にロビーカーが入った「はやぶさ(JR仕様)」<10-1406/1407>が発売されていますので、ちゃんと両方買えば「はやぶさ・富士」ともに再現出来るようになってます。販売が上手いですね。

 

検査の方なんですが、2016年の交検以来動かしてませんでした。

若干車輪は汚れていたものの、それ以外は正常。やはり黒車輪のサビ現象は、2013年に固まってるっぽいですね。

 

今回追加で、「カニ24」に室内灯を追加。これは「旧白色室内灯」を中古の201系よりぶんどってきました。(こっちは現行品に変更予定)

「電源車は走行時は消灯」という感じで、室内灯を節約してましたが、最近は追加してます。

結果、機器類が目立つようになりましたね(エヌ小屋製使用)

 

そして機関車の連結。

 

「セドリック」

 

「立て目グロリア」

 

「セドリック・パトロールカー」

この赤色灯も、昭和を思い出させる大事な要素ですね。(スピーカー作るか)

同感した方「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

 

話が脱線しました、カメラがちょうど購入したばかりの「カーコレ」に移ってしまったようです。

 

これでやっとフル編成で走行できます。

そうそう、このPF発売で、パンタグラフが新製品で発売され、「AssyパーツでT○MIX製機関車にも付きますよ」と、見本を展示してましたね(笑)

※○を使用し伏せ字に・・・なってませんね。

 

金属パンタは、確かにKATO製の方が良いですね。

またひさし上からのぞかせるライトも、KATO製の特徴です。

※なお、撮影は2021年12月20日のため、「ソニービル」「変電所」等が無しで、異なる部分があります。

 

このセット、個人的には好きです。

内装が張り替えだったら泣きましたが、問題なかったですね。

 

これが全部の車両構成ですが、とにかく長い。

私にとってはブルートレインで一番好きだったのが「富士」で、しかもPF牽引時代が一番好きだったかなぁ。

そのため、「20系富士(KATO製)」「24系富士・三段寝台(マイクロエース製)」「24系25形富士(KATO製・これ)」「24系25形富士・ロビーカー入り(TOMIX旧製品)」「14系富士・はやぶさ(TOMIX製・さよなら)」と、在籍していますorz

想い出の時代って、分かれますよね。

 

そんな中の「モノクラス・PF牽引の西鹿児島行き」時代を再現したモデル。

紹介としては、こんな感じですかね。

結局乗ることは出来なかったんですが、私としては「富士」が一番好きでした。

 

以上、「今度再販になる、24系25形『富士』でした。」

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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