今日の上伊那地方は積雪10cmの朝を迎えました。
奥さんが新聞のクロスワードをやっていて、
「ちょっと分からないことがあるから教えて!」
「ほい、ほい」
「デゴイチの愛称って何?」
と聞くのですよ。
「デゴイチの愛称??」
(美里山倶楽部には難問過ぎて分からなかった)
そこで、どれどれと新聞を見せてもらいました。
8.D51形蒸気機関車の愛称は?
って書いてあるじゃん。
奥さん、自分ですでに「デゴイチ」と愛称で読んでいて聞いていることに気が付きまして、
「あのさぁ、ちゃんと書いてあるとおりに読んでくれなきゃ判らないさ」
「書いてあるとおりに『デゴイチ』読んでるじゃん」
「ここには、『でーごじゅういちがたじょうききかんしゃのあいしょうは?』と書いてあって『デゴイチ』って書いてないでしょ」
「あ゛~、D51ってデゴイチじゃないんだ」
みなさまも、書いている文字を正しく読むクセを付けましょう。
D51≠デゴイチ
そんな腹が痛くなるほど笑った朝も過ぎて、折角の平日休みなので諏訪湖の全面結氷を見に行こうということになりました。
諏訪湖に到着したら、あらあら全面結氷していないみたい。
奥の方は湖面がキラキラ波打っている。手前の水鳥がいる付近もなんだか氷が薄くて全面結氷にはほど遠い状態でした。
昨日は長根県上松町出身の御嶽海が優勝して御神渡りも期待出来そうという長野県ローカルニュースがあったのに
そういえば岡谷に「D51形蒸気機関車」が保存されていました。
D51 349という、長野工場にてギーゼルエゼクターを取り付けた機関車です。その後小樽で走っていて引退後に岡谷に保存されています。
諏訪湖の御神渡りに欠かせないのが上諏訪の八剣神社。
ここは、御神渡りの神事を行っているところで、御神渡りが出現するかどうか、出現した時の出来方でどういった作柄になるかなどをふれ渡るんですね。
さて八剣神社から少し歩くと上諏訪温泉の源泉につきました。
諏訪市では、いくつかあるみたいですが各源泉から各家庭に温泉を引くことが出来ます。画像は諏訪市のHPから借りてきました。
高いか安いかは別として毎日自宅で温泉に入れる環境があるわけです。
こんな感じで温泉タンクを設けているご家庭も見られます。下の黒い管が温泉の給湯管です。
ここは、温泉が出ているところで熱くて60℃近くあるようですね。
湯小路なんてしゃれた交差点・地名もあります。
自宅に温泉までは要らないけど温泉に入りたい方には、会員制の温泉浴場も3件あります。ここは「大和温泉」狭い小路を入っていきます。
2軒目の温泉は「上湯」。江戸時代武士専用の温泉だったそうです。
会員は専用のカギを持って開けるみたいです。
上湯が手前の赤い屋根の温泉で、その先に緑っぽいのが3軒目。
コレですね。
まぁレトロ感満載の温泉です。
平温泉といいまして、100周年だそうです。
詳しく読んでいませんが、温泉熱で発電しているそうで・・・、
「祝平温泉百周年」の文字にLEDを配置して温泉熱発電で照らしているのですが、昼間ではよく写りませんでした。
近くの小さな踏切。
単線ですが、中央本線ですのであずさが通過して行きました。
もうちょっと寄りたかったな
中央本線は、茅野を少し過ぎた普門寺信号場から単線になりまして岡谷まで続きます。
特にこの普門寺信号場は、茅野ー上諏訪間で突然単線になる区間ですので、レイアウト作りの参考になりますよ。
リアルに駅の途中にポイントがありますので、興味深いところです。
お昼は茅野駅の駅そば(ここは生蕎麦をゆでる本格的蕎麦なのでお勧め)を食べて、14時頃に諏訪湖の西側湖面(上諏訪の反対側)に行くと湖面が大きく広がっていて、氷がないよ
残念ながら、全面結氷⇒御神渡り、は持ち越しになりました。
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Source: 美里山倶楽部