架線柱とレールの距離を調べてみる

架線柱とレールの距離を調べてみる

さて、こちらのボード。以前に試しに架線を作ってみたときに使ったボードです。
練習用ボード

P1360214_.jpg

レイアウト本作成する前にこのボードを再利用して、レールを敷いて、パラスト撒き、架線柱など練習をしていこうかなと。
まずtomixレールを外します。

ボードは600mm x 200mmです。
架線柱位置の確認
早速PECOのレールを平行に設置していこうかな、としましたが、
レール間に架線柱を建てる場合、レール間隔はどれくらいにするか決めてませんでした。

プランを考えたときは、通常の複線間隔27mmより広めにとりましたが、具体な値は決めておらず。
貨物駅候補

市販の架線柱を使う可能性も考えて、まずは2社の架線柱とレールの距離を測ってみました。

まずはtomix。
架線柱位置の確認

レール中心から架線柱までは約22mm。
架線柱位置の確認

KATOは測るまでもなくパッケージ裏に記載あり、18mm。
kato架線柱

ワイドの方は台座を測ればOK、25mmです。
架線柱位置の確認

tomixレールの上にKATOレール&ワイドの台座を重ねてみると、こんな感じです。
架線柱位置の確認

一方、レールに近付けられる限界はというと、以前、こちらの記事で計算しましたがカーブの内側、外側共に15mm台です。
PECOカーブ、複線間隔検討

そこまでは近付けず、KATOの18mmあたりを基準に考えようかなと。レール幅9mmの倍くらい。
レール間に架線柱を建てるところでは複線間隔の最小はその2倍の36mmくらいですかね。

実物ですと、いろいろかと思いますが、この場所ではレール幅の倍くらいの感じですので18mmというのも悪くないかもしれません。
レールと架線柱の距離

まぁ練習ですので、まずはあまり厳密に決めずにやってみようかと。

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Source: 川崎駅 レイアウト製作日誌

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