昨日は東京・神奈川・千葉で大雪が降りました。
今朝も氷点下の冷え込みで足元が滑りやすい状態です。気を付けても滑るんですが、足を着くときに全体でベタっとつくと前後に足が持って行かれにくくなるのでお勧めです。
大雪後なら、少し前に製作した河原町鉄道のモジュール「冬鳥越線」の紹介もいいかもとやってみます。
これは山梨時代、クラブのコーナーモジュールとして使っていたものですので、2011年頃に作ったと思います。
コーナーで900×900mmの大きさになります。
もう全体が雪山ですよ
「冬鳥越」の名称は昔新潟県の加茂-五泉まで蒲原鉄道という私鉄が走っていまして「冬鳥越」は途中にあった駅でした。
なにしろ冬鳥越スキー場が直結されていて、スキー板履いてた人がホームで外して乗ってくるくらいでした。
横から見た図。この撮影は、真冬の山梨の日の出時間に撮りまして無風快晴の放射冷却で-7℃くらいでした。
向かって左側が雪崩で埋まった山の地域で、中央から右側に国際空除隊が援助に来ている構図。
雪崩が発生したところへDD13プッシュのキ100救援列車が到着したところの雰囲気ですね。
キ100でもラッセルできない雪崩た雪。容赦なく雪が吹き付けている割りには視界良好ですが、そこはドラマの世界
これお気に入りの画像です。
抜けるような青空です
サンダーバード2号から救助用の6輪台車(なんていうか忘れちゃった)を出して、クハ481を見事救助、救い出しました。
いろんな突っ込み(どうやって救出?そもそもスケールあってないだろ!)はありますけど、美里山倶楽部は一切受け付けません
雲一つない青空と朝日がキラキラ雪を反射していて保線区の人も懸命の救助に協力中。
ヨ8000のアクセントも効いてるね。
災害現場から離れると日常でして、屋根の雪下ろしをしている方がいますし、家の前には鎌倉や雪だるまが作られています。
雪は、厚みを発泡スチロールで作り、その上にティッシュペーパーを張って表現しています。
横の道では「ママさんダンプ(新潟で使う除雪用具名)」で雪かきをしているママさんがいます。
後ろを走るのが新潟交通なのでやっぱり新潟県なんでしょうか?
それはそれとして、子供達は公園でたこ揚げをしているのはのどかな証拠。
「冬鳥越線」と銘打っているので、スキー場も完備して若者がだるまになっても滑っています。
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Source: 美里山倶楽部