かんちょ「なになに、ブルトレ”北陸”35年の記録・・・ブツクサブツクサ」
(以下省略)
はっ、ついつい付属の冊子を読み込んでしまった。これでは家の片付けで、本を読んで片付かないのと。同じではないか!いかんいかん・・・。
さよならセットは、こんな内容が載っている小冊子が付属していまして、編集が「鉄道ファン」(雑誌名)なので、マニア向けになっているんですよ。
言っときますけど「20系北陸」を、作る気はありません・・・今のところ。
ん?南落合駅付近の会社から、膝を叩く音が・・・気のせいか。
最終列車の写真なんかは、仕事で出撃できなかった私には、涙ものでした。
ということで、今日は「客車編」になります。
関連記事
【模型紹介】150 EF81/EF64+14系「さよなら北陸」前編~新規制作で試作品のEF81~
まずは「スハネフ14-20」から見ていきます。
車輪の方は全車清掃していますが、運転会終了後にそのまましまったので、そこそこ汚れていました。
それ以外は、内装の劣化の場合は張り替えとなるんですが・・・。
座席の方は、今回大丈夫っぽいですね。前回ダメかと思っていましたが、車掌室部分だけでした。
他の個室が正規品だったので、たぶん車掌室表現も正規品あったと思われますが、古いモノが余ってたので使ったと言うことだと思います。
※現在、某100斤の両面テープの劣化が原因で、黄ばむと推定しています。もちろん今後、経年劣化で変わってくると思います。
●スハネ14-701(シャワーカー)
見たところ、内装の劣化は見られません。
この車両、「純正室内灯」を使っていますが、集電部分が変な位置なため、右側に光が行きません。
廊下側とシャワー室は、こんな感じです。
これは2011年5月28日頃に貼っていますので、全然劣化していないのがわかると思います。
それと、通常製品だと「アイボリー色の壁」なので、内装を追加で貼った場合の効果はわかると思います。
※個室は「エヌ小屋製」、解放B寝台は自作という組み合わせです。
TamTam製室内灯の「TORM」だと、こんな感じで届かない側にも室内灯が回りますので、こういう変則な位置が集電部分の場合、かなり助かります。
長いですので、はみ出した部分は切り落とします。
とりあえず2両は完了です。
次の2両の室内灯交換前(純正室内灯)ですが、同じように右側に光が行ってません。
色は好みになりますが、「昼光色」と「白色」・・・、蛍光灯をどちらを買ってくるか迷うのと、同じですね。
●オロネ14-703
端折っちゃいましたが、室内灯がずれて、内装が一枚ぶっ飛んでいたので張り直し。
室内灯は同様に交換し、それ以外の内装は特に問題なしでした。
●オハネ14-756
こちらも内装は特に問題なし。
同様に室内灯を変更。
●スハネフ14-27
こちらは内装が微妙なんですが、他の車両同様車掌室のみの張り替えで済ませました。
●スハネ14-752
こちらも室内灯交換だけですね。
こんな感じで、光が行き渡っています。
●オロネ14-91
こちらも内装は無事なんですが、なんで全部の解放B寝台、枕カバー省略している状態なのか?
たしか省略は「ゴロンとシート」だけのはず・・・、まぁいっか、全部ゴロンとシートって事で(おい!)
●スハネフ14-30
まぁこんな感じで検査で引っかかった部分を、変えています。
後発の「通常版 北陸」が12両で、このセットが8両だと、何か物足りない気がしますね。
逆に、自宅で走らすのには、ちょうど良いのかもしれません。
通常品の方は、「はしご付き」ですが、この製品は付属していませんが、「銀河パーツ製・エッチングはしご」を入れていますので、同じかな?
※追加のはしごは、「さよならセット」だけにとどめています・・・今のところ。
今回、客車の方は整備に時間掛からなくて良かった。
残るは「EF64-1052号機」になりますが、これもEF64-1000としては久々のフルモデルチェンジにあたり、市販前のプロトタイプとなります。
明日は土曜日なので、入線製品整備記事にしますので、つづきは月曜日以降の予定です。
以上、「14系最後の寝台特急「北陸」客車編」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所