先週末に諏訪神社下社秋宮(すわじんじゃ しもしゃ あきみや)で大しめ縄の取り替えが行われました。
これはその様子。クレーン車で取り替えてますがその重さ800kgとか・・・、大変な作業です。
このしめ縄は御柱が行われる前年に取り替えることになっていて、つまり来年は諏訪大社の御柱なのです
といっても、信州人以外にはあまり知られていないかな。
興味ある方はお調べください。ここのブログは極簡単に解説しておきます。
諏訪大社は上社に前宮、本宮、下社に春宮、秋宮と4つありまして、この各大社の周り4隅に結界となる御柱を立てています。
その御柱は数えで7年ごとに新しくしますが、その新しくする年を御柱祭りとして、山から御柱を引いてきてあるところで木落しという最もハレの舞台で盛り上げて神社まで持ってきて立て替えるんです。
この木落しはハレですが非常に危ない場でもあり、昔は木の下敷きになって数人は亡くなったとか・・・
その祭り前にしめ縄を新しくするんだそうで、前回の、つまりいままで下がっていたしめ縄作りの時にちょうど出くわした美里山倶楽部は、そのしめ縄に10円玉を埋め込んで願いを唱えると叶うといわれたので10円玉を入れてました。
6年間秋宮のしめ縄の中に美里山倶楽部の10円玉が下がっていたなんて何か面白いでしょ。
すごく前段が長くなりました。
諏訪大社秋宮のプラモデルを据えたジオラマを今週末から村の文化祭に展示するので少しお色直しをしました。
こんな感じのパートです。
もちろん、オリジナルの風景では近くに線路が走っていないので全然雰囲気変わってますけど、ほらしめ縄はちゃんとあるでしょ。
大鳥居をくぐると階段を上って本殿に近づきます。
左右二本の大杉には縄まで巻かれていて雰囲気ありますよ。
駐車場のすぐ脇に線路が走りましてここは昔の「あずさ」の出番になりました。
もうすこし奥を見ると御柱が2本見えてきます。
線路との境は崖でしたが、緑の草木で覆うことにしました。
この位置まで来ると向こうの御柱も見えてきますね。
ちなみに杉達の幹はセブンイレブンでもらってきていたお箸やツゲの木の枝です。
お箸といえば、黒色の大鳥居ありましたが、アレも自作でお箸が元になっています。
作り方は、吊り橋の橋脚と同じ方法なのですけど、鳥居の方が大きいので作るのは全然楽ちんです。
ちょっとデフォルメで大きすぎますが、アクセントとしては良いでしょう。
突然の牧場ですが、昔は秋宮近くに牧場がありましたのでそのイメージです。
ここからだと、黒の大鳥居もそんなにでかくは見えません。
全体はどうなってるんだよぉ!
ごもっとも
ハ、ハ、ハ、忘れてました
こんな感じ、450×900mmの大きさのコーナーモジュールになります。
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Source: 美里山倶楽部