今回は、橋を塗ってみるお話ですけど、構造物、とか建造物とか何故か色を塗るとチープに見える時ってありませんか?
今回が正にそれ。無塗装の時はどんなふうに仕上がるか期待感があるのだけど・・・
いざ塗り上げると「玩具っぽい」
観光地ならば周囲の景観に合わせて落ち着いた塗装がいいと思いましたが、神社仏閣はコレだろうと朱と黒の漆塗りにしてみたら・・・。
チープだなぁ、安っぽいなぁ、おもちゃっぽいなぁになってしまった
朱はレッドメタリックにイエローを適量混ぜたんだけど漆ならもっとイエローが強くても良かったな。
黒はブラックにパープルを入れて高貴な色にしたけどあまり分からなかったみたい
実際の場所に置いてみたら少しはマシに見えるけどイマイチです。
反対側から見てもウ~ン。
そこでウェザリングを施すことにしました。
初めて使うパウダータイプのウェザリング用の色達。
今回は、サビ系は不要なのでマッドタイプ、砂や泥汚れを中心にした色味です。この他にも茶系があります。
化粧に使うスポンジみたいな用具でパタパタやってみました。
この画像ではほとんど分からないくらいの薄化粧。
渡る面は靴底から持ってくるであろう砂、砂利達。
上から見た方が分かり易いかな?
実際の設置位置に置いてみます。
少し落ち着いて見えます??
下に線路が来るところはみなさん立ち止まるので少し強めに。
列車が通るところはやっぱり黒煙やサビが飛ぶであろう。
まぁ、もう少し強めの汚しの方が画像映えはするんでしょうが、実際に見るときたなく見えてくるので今回はこのくらいで様子見です。
実写とは全く違ってしまった
残ったワイヤー吊りは、この部分がレイアウトに載ったままでは作業出来ないので取り外しての作業になるので、待てしばし・・・。
美里山鉄道レイアウト図
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Source: 美里山倶楽部