模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「583系寝台特急ゆうづる」です。
この製品はKATO製の旧製品で、友人の「hamapenn君」よりゆうづる・・・違う、ゆずって貰った物です。
検査自身は11月の頭でしたが、入線時期がわからずいったん保留。写真の日付から整備は2011年11月で、再生産が2011年3月なので、夏頃かと思っていました。
そうすると紹介順が後になりますが、先日有って話をしたところ、「引っ越しした1月だよ」との回答。
入線時期は「2011年1月」だったようです。確かに「113系スカ色」付近なので、つじつまが合います。
すみません、どうでも良いですねorz
ライト、良い色でしょう・・・、もちろん旧製品なので、改造です。
元々はこの「電球ライト」。
「うちにいるのと同じだ!」と思った方、ライトに手を加えると見違えますよ。
基盤ですが、見慣れた「205系と同じ物」ですね。
やってることは同じです、ライトの位置が車両ごとに合わせているだけです。
460Ωぐらいのチップ抵抗を、片側の通り道にはんだ付けしただけで、あとは右と左の穴から一個ずつLEDの足を取るだけです。
もちろんLEDの向きは合わせる必要が有りますが、練習にはもってこいです。
今回は省略しますが、近々「183系グレードアップあずさ」で、細かい説明します。
まぁこんな感じで組み込んでました。
(本人も忘れてます)
ライトの導光材のへこみ部分を、少しオレンジに塗ると、電球色っぽくなります。
ライトの色、調整中だったと思いますが、ヘッドマークは良い色に変わってます。
もう旧製品とは言わせません・・・いや、旧製品ですorz
内装も「エヌ小屋製」を使用しています。
きれいな内装・・・室内灯入ってないしorz
抜いて転用したのかはわかりません。
当時は追加していませんが、今は「ホロ」は欲しくなりますね。
室内灯が入っていないとはっきりわかりませんが、グリーン車もシートが違うようです。
この583系で「ゆうづる・はくつる」にする場合、「モハユニット×2」「サハネ1両」「サシ1両」が必要になりますが、車番被りを避けたかったので、1セットの未購入。
そして当時車番の違う物を探し出したんですよ。
今は車番が見えないし、めがねを変えてもおそらく読めないしorz
「消しゴムナンバー消し」→「インレタナンバー転写」という方法は、当時確立していなかったんで、根性で探し出したんでしょうね。
でも旧旧製品のため、パンタが手に入らなかったんですよ。
それで、直流用付けてるしorz
今だと、穴開けちゃいそうです・・・今度やろうかな。
で、分解したところ・・・内装剥がれてるじゃんorz
これではダメですorz
さすが「エヌ小屋製」、色あせはナシ。
両面テープを新しくして、再利用しました。
室内灯入れたら、こんな感じです。
けっこう良い感じですね。
電源はどこから・・・とか、突っ込んではいけません。
やはり、中間ホロを追加するだけで、現行品に近くなります。
ここまでやってしまったのも有るんですが、現行品は入線させてないです。
残りもほろを追加。
今回は「スハネフ14」のホロを使用しました。
ジャンクで追加したモハユニット等。内装張っていないので、次回追加しようと思います。
以上、「KATO製583系旧製品を現役に復帰させる」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所