【模型紹介】149 「鶴見線」101系 ~地元路線を走った国電~

【模型紹介】149 「鶴見線」101系 ~地元路線を走った国電~

模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「国鉄101系 鶴見線3両セット」です。

・・・紹介する前に、久しぶりに引っ張り出したほこりだらけの箱を、きれいにしますorz

 

これでバッチリですね。

この時(2011年4月)は失業からは復帰したものの、収入が入ったわけでは無いため、購入は控えめでした。その中で地元路線の鶴見線が出たとなれば、買わないわけにはいきません。

ご存じの通り、「鉄コレは再販はナシ」ですので、出た時に購入しておかないといけません。

整備は後回しでかまわないんです。

 

・・・・という趣旨だった為、まさかの10年間整備していませんでしたorz

ほこり被っているわけですね。

 

中身を出したところ、「鶴見-海芝浦」という方向幕になってますが、写真じゃわからないですね。

カメラにフラッシュ無いので、対策を考えておきますorz

 

鉄コレの整備は、基本的に「パンタ交換」「車輪交換」「ウエイト追加」ぐらいで、動力化は運転会等で必要にならないと行いません。すれ違いやヤード撮影などで並べた時用の「ディスプレイモデル」として整備しています。

それでも、他が出さない物も多い為、購入だけしている物も多数有ります。

 

動力だけ追加した物を「動力化」、これにライト点灯化加工まで行った場合「N化」と表記していますので、ご了承ください。

 

パンタが折りたたみになっているのは、びっくりした記憶があります。

交換しようと思ったら・・・、在庫出てこないですorz

 

車輪の方は、鉄コレ用の部品入れから・・・。

専用の車輪セットは先頭車のカプラーや、他の部品が余るので、まとめておくと、使い回せるんですよ。

車輪に関してはKATO製黒車輪のダメになった物を、回す場合も多いです。

※2013年頃の黒車輪が、ハゲや錆など発生して大量に交換中。一時的だとは思いますが外れ品引いたかもしれません。

 

あと、鉄コレ用の「黒色」「灰色」はどちらかが売り切れの場合も多いのですが、そこの部分だけ交換するだけなので、無い場合逆を買うのもありです。

ウエイトが不足する問題ですが、通常のTOMIX製余り品を両面テープ止めしても良いのかもしれません。

 

下回りはこんな感じです。

 

車間に関しては、他の旧製品同様、「ほろを追加」しときました。

 

先頭車ですが、床下がスカスカでさみしいので・・・。

 

これを接着します。

 

103系と違いブレーキ管は片側なので、一部切断していますが、有ると無いとでは大違いなんで、他の101系にも付けようかな・・・。その前にこれ売ってないかもorz

 

【149】国電101系「鶴見線」

メーカー:TOMYTEC製

導入時期:2011年4月17日(新品)

形式:101系国鉄仕様

両数:3両

改造:ダミーカプラー(ブレーキ管付き)/中間ほろ

 

●導入経緯

金が無くても、地元路線だけは確保しようという、強い意志感・・・うそです。

 

一応整備完了したんで、最近登場していない「週間SL鉄道模型デラックス」のジオラマで撮影。

撮影向きなんですが、カーブがきついので、17m車は走らせることが出来ないんですよorz

 

雰囲気はバッチリですね。

このジオラマ、実際の2.5倍に拡張しているため「デラックス」(昭和風に)と名付けています。

地震で看板転倒してますねorz

 

当時(2011年4月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 46両

通勤形 240両(101系 19両) /近郊型 33両/気動車 9両

蒸気機関車 1両/ 電気機関車 43両/ディーゼル機関車 5両

貨車 224両/緩急車 11両/特殊貨車両/事業用車 10両

客車 170両

私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両

外国形 8両

合計 840両(後日追加した車両分含む)

 

という感じで、未整備車両だった101系も整備完了。

まだまだ未整備で埋もれている車両が出てくると思いますので、順次整備していきたいと思います。

KATO製の「鶴見線101系」は、まだ発売されていない時期でした。

余談ですが、右側に追加したのが、「柴又商店街をつくる」(前編のみ格安で落札)なんですが、オリジナルで作成した「朝日印刷所」が、ちょっとだけ見えています。こっちも仕上げないとorz

 

以上、「鉄コレ 鶴見線101系、今更整備」でした。

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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