模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「国鉄101系 鶴見線3両セット」です。
・・・紹介する前に、久しぶりに引っ張り出したほこりだらけの箱を、きれいにしますorz
これでバッチリですね。
この時(2011年4月)は失業からは復帰したものの、収入が入ったわけでは無いため、購入は控えめでした。その中で地元路線の鶴見線が出たとなれば、買わないわけにはいきません。
ご存じの通り、「鉄コレは再販はナシ」ですので、出た時に購入しておかないといけません。
整備は後回しでかまわないんです。
・・・・という趣旨だった為、まさかの10年間整備していませんでしたorz
ほこり被っているわけですね。
中身を出したところ、「鶴見-海芝浦」という方向幕になってますが、写真じゃわからないですね。
カメラにフラッシュ無いので、対策を考えておきますorz
鉄コレの整備は、基本的に「パンタ交換」「車輪交換」「ウエイト追加」ぐらいで、動力化は運転会等で必要にならないと行いません。すれ違いやヤード撮影などで並べた時用の「ディスプレイモデル」として整備しています。
それでも、他が出さない物も多い為、購入だけしている物も多数有ります。
※動力だけ追加した物を「動力化」、これにライト点灯化加工まで行った場合「N化」と表記していますので、ご了承ください。
パンタが折りたたみになっているのは、びっくりした記憶があります。
交換しようと思ったら・・・、在庫出てこないですorz
車輪の方は、鉄コレ用の部品入れから・・・。
専用の車輪セットは先頭車のカプラーや、他の部品が余るので、まとめておくと、使い回せるんですよ。
車輪に関してはKATO製黒車輪のダメになった物を、回す場合も多いです。
※2013年頃の黒車輪が、ハゲや錆など発生して大量に交換中。一時的だとは思いますが外れ品引いたかもしれません。
あと、鉄コレ用の「黒色」「灰色」はどちらかが売り切れの場合も多いのですが、そこの部分だけ交換するだけなので、無い場合逆を買うのもありです。
ウエイトが不足する問題ですが、通常のTOMIX製余り品を両面テープ止めしても良いのかもしれません。
下回りはこんな感じです。
車間に関しては、他の旧製品同様、「ほろを追加」しときました。
先頭車ですが、床下がスカスカでさみしいので・・・。
これを接着します。
103系と違いブレーキ管は片側なので、一部切断していますが、有ると無いとでは大違いなんで、他の101系にも付けようかな・・・。その前にこれ売ってないかもorz
【149】国電101系「鶴見線」
メーカー:TOMYTEC製
導入時期:2011年4月17日(新品)
形式:101系国鉄仕様
両数:3両
改造:ダミーカプラー(ブレーキ管付き)/中間ほろ
●導入経緯
金が無くても、地元路線だけは確保しようという、強い意志感・・・うそです。
一応整備完了したんで、最近登場していない「週間SL鉄道模型デラックス」のジオラマで撮影。
撮影向きなんですが、カーブがきついので、17m車は走らせることが出来ないんですよorz
雰囲気はバッチリですね。
このジオラマ、実際の2.5倍に拡張しているため「デラックス」(昭和風に)と名付けています。
地震で看板転倒してますねorz
当時(2011年4月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 46両
通勤形 240両(101系 19両) /近郊型 33両/気動車 9両
蒸気機関車 1両/ 電気機関車 43両/ディーゼル機関車 5両
貨車 224両/緩急車 11両/特殊貨車両/事業用車 10両
客車 170両
私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 840両(後日追加した車両分含む)
という感じで、未整備車両だった101系も整備完了。
まだまだ未整備で埋もれている車両が出てくると思いますので、順次整備していきたいと思います。
KATO製の「鶴見線101系」は、まだ発売されていない時期でした。
余談ですが、右側に追加したのが、「柴又商店街をつくる」(前編のみ格安で落札)なんですが、オリジナルで作成した「朝日印刷所」が、ちょっとだけ見えています。こっちも仕上げないとorz
以上、「鉄コレ 鶴見線101系、今更整備」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所