今朝は冷え込んだ、氷点下2.5℃ということは、-2.5℃ということ。
寒いので薪ストーブ全開で燃焼中
さてさて、美里山鉄道、「美里山鉄道 木橋をイメージする」で簡単な橋を作って置いてみたのが約1ヶ月前。
このイメージで吊り橋したいなというところで終わりました。
駒ヶ根高原菅の台にあるこの吊り橋をメインイメージに作ってみることにしました。
ペーパークラフト 蒸気機関車 その後などのブログで最後に載せていた橋脚2本。
梁を通した後、端面を切ってパテで埋め削り出した状態。
中程の穴は、吊り部分の長い梁(かな?)と取り付けるためにほぞ穴としてあけました。
その長い梁はヒートガンで反らします。
この反らし具合は、手感覚によるものなので誰にでもできる訳ではありませんが、大事な要素です。
反らした後、端面は先ほどのほぞ穴に通るようにヤスリで削ります。
それを橋脚に通しますと橋の骨枠が出来上がりました。
反り具合も良い感じですね。
ここまでキッチリ直角、平行を出せれば、後の加工は難しいところはありません。
次は、長く反った梁を補強する短い梁を切り出しました。
仮橋の時は3mm角材でしたが太すぎましたので2mm角にしました。
スケール的には1.5mm角がいいのですが売ってません
でなければ、真鍮角材で加工すれば良いでしょうがそれすらもこの田舎では売っているところがありません。
橋をひっくり返して等間隔に補強材を接着していきました。
補強が終わったら、内側に長い梁をもう一組取り付けて床面を貼るガイド材にしました。
一応この段階で「パンタグラフ壊さない」ことを確認しておきました。
ん~、ん~、イイ感じです
次は床板。仮橋の時はバルサ材を使ってみましたけど質感がイマイチだったので2×5mmヒノキ材から切り出しました。
これが一番手間だった
指先が痛くなってきました
床板と欄干を取り付けて大体出来上がった図。
渡っている人は一人だけ。スケール感を確認するために置いてみました。
ちょっとオーバースケール(1/120?)ですので細かいことをいう方からは文句が出そうですが、美里山倶楽部は一切受け付けません
上からドローン撮影。
橋を渡ろうとするとこのアングルになります。
実写とは随分違ってしまった
まっ、そんなことはこの素材で作っているから仕方ない。
それよりも橋からの取付道路部分の方が課題だな。
行き交う列車を眺めながら渡る橋もいいんでないかい
残ったのはワイヤーで吊ることなんだけど、このままでも良いかもしれないと思ってきました。
今日天気が良ければ、着色します。
美里山鉄道レイアウト図
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Source: 美里山倶楽部