11月も下旬になると信州は急激に冬っぽくなりまして、朝晩は薪ストーブを焚くようになりました。
少し前に「蒸気機関車を作る本」、「隔月刊誌「N」のホームレールプラン(お座敷レイアウト)」で紹介しました、ペーパークラフトの蒸気機関 車。
その後追加車両があり奥さんが半月ほどで4両を作り上げました。
明け方、明かり窓から差し込む日差しがスポットとなって蒸気機関車達を浮き上がらせます。
最初に作った「C55」、「1850」ともう少し慣れてきて作った「6400」、「E10」。
「E10は、石炭を積んでる方が前なんだよ」と言っても「あたしは煙突が前の方がいい」と他の車両と同じに並べてしまいました。
こっそり本来の向きも撮ってみますと、手旗信号係のステップですかね?が付いてました。
それと、キャブから見通しが良いように石炭置き場が欠き取られているんですね。
このE10は第三、第四動輪のフランジが付いてなくて本格的なんですけど、きちんと説明するまで「部品が足りない」と探し回っていました。
第一シリーズはこの4両で一旦終了のようです。
今回のブログは、お復習いシリーズみたいになりますが、EH10がコンテナ列車を引く動画がUPしたので約1分ご覧ください。
20両編成は長かったです。
途中登場するのは153系。
高運転台ほ方はライトが付いてたんですが、オレンジ色でした。
画像でみると後方がオレンジです。
こちらが交換前。
交換後・・・。
そこで、電球色のLEDに交換、ついでに尾灯のLEDが暗かったのでこちらも高輝度LEDに交換して試走させていますが、M車の車輪が汚れていたようで少々ガタガタ走っていました。
もう一方は室内灯を追加したやまぐち号。
ゆったりと走る蒸気機関車です。
ペーパークラフトの蒸気機関車を並べていたら、急に思い出して走らせたくなりました。
今日は盛りだくさん。
美里山鉄道に吊り橋を架けるその後。
まず2本の橋脚を作りました。
5mm円柱材に梁を通してボンドで固めているところ
・・・って書くと簡単だけど、φ5mmの円柱に2mmの角穴と2×5mmの角穴を開けて角材2本を平行に出すのは相手が小さいので結構大変です。
車両工作で言えば、Rが付いた屋根上にきちんと等間隔でベンチレータ用の穴をあける作業の5倍くらい面倒くさい作業
本当はほぞ穴で差し込んだ反対側は出したく無かったのですが、技術上の問題がありすぎて、貫通穴で角材を通してから切り落とすことになりました。
吊り橋なので両端2本できればOKです。
下端(画像では左端)は長さ合わせのため、板っきれで端を揃えて重しを乗せてゆがまないように固着します(分銅は500g)。
その後、はみ出た部分を切り落としてヤスリかけてすき間をパテで埋めれば橋脚部分は完成ですね。
画像左には、ライト付拡大鏡の白い部分が入っちゃった
その後は、進捗次第UPします。
Source: 美里山倶楽部