旅行トラブル BEST3 美里山倶楽部

旅行トラブル BEST3 美里山倶楽部

 美里山倶楽部のお家から一番近いスーパーが明日(11月18日)リニューアル・オープンラブ

 不便だった買い物に「徒歩二分」の日常が戻って来ます。
 

 さて、美里山倶楽部では個人旅行、ツアー旅行などで旅にでることが年に数回あります。

 

 近々は、新型コロナの関係であまり出ることができませんで、先日旅行の写真整理をしてたんだけどトラブった記憶が蘇ってきました。

 

 そこで、ここ10年間で旅行中に発生したトラブルのうち、ベスト・スリーを挙げたら何なんだろう?ということになり、妻と議論して決めてみました。

 

 単純な「ダイヤ遅れ」、「乗り換え時間2分設定したあげくの乗り遅れ」などは日常なのではいってません。

 

・第三位 松本空港降りられず

 一昨年、FDAが松本空港ー神戸空港が開通してしばらくはご祝儀相場で片道5000円で神戸まで行くことができました。

 この時松本空港を発着していく「神戸ルミナリエ」を見に行くツアーが格安(値段忘れた笑い泣き)でありまして、喜んで参加しました。

 

 しかし、12月の松本空港は北アルプスからの風が強い時がありしばしば離着陸ができないことがあります。

 ツアー当日も強風で福岡から松本に降りようとした飛行機は1回ゴーアラウンドgo-around;着陸態勢で滑走路に進入するがやり直すために再浮上すること)しましたがなんとか着陸したFDA機に乗って離陸。

 

 はっきり言ってあんな怖い離陸は初めてだったえーんガーンえーん

 

 離陸した瞬間、地面に叩き付けられるかと思ったし、旋回時はあおられて90°傾いて失速しそうになるし、10分くらいは生きた心地がしなかったけど無事神戸に到着。

 

 翌日は午前中に姫路城に行ったり、

 夕方からは、三ノ宮ルミナリエをたっぷり見ることが出来ました。

 これは、市役所からかな?

 上から見られたご機嫌な場所でした。

 

 最終日は、神戸空港を経って午前中には松本空港へ着く予定でした。

 

 しかしここから悪夢が始まった。飛び立つ時より松本空港は風が強くなっていて、なかなか着陸のタイミングが図れず。

 

 それでもなんとか降りようとして、車輪を出すも横っ風にあおられて20°くらい右に傾き、ゴーアラウンドgo-around)びっくり

 

 仕方ないよね。再度上昇して明科から諏訪湖周辺を2回ほど回って再挑戦するもgo-around・・・。

 

 再々挑戦するかと思いきや「当機はコレより名古屋小牧空港に向かいます」

 

 や・ら・れ・た。

 

 これな、帰りだったから第三位だけど行きに予定が詰まってたらもっと上位に行った案件です。

 

 小牧空港でFDAから電車賃をもらって、リムジンバスで名古屋駅に行き、特急しなので松本駅まできて、松本空港行きのバスで空港に着いたのは16時頃になっていました。

 

 松本空港まで戻ったのは車を置いてたからなのです。

 

 

・第二位 江ノ島行ったときチェックイン日間違えた

 2014年の6月でした。 

 こんな切符を作って川崎大師や江ノ島を回ってこようと「じゃらん」で江ノ島のホテルを予約して颯爽と出かけました。

 片瀬江ノ島駅は竜宮城のよう。

 

 十分楽しんで近くのホテルへチェックインしようとしてパニック。

 

 「美里山倶楽部さん、予約は確か明日になってますよ」

 何だって?びっくり

 

 ちゃんと土曜日にとったでしょ「じゃらん」で、と思ってカレンダー表を見ると、ぅわぁ、ホントに日曜日に予約している。

 

 軽度の老眼だった美里山倶楽部、当時週カレンダーがまだ日曜始まりが主流だったんだけど、

日 月 火 水 木 金 土

 

「じゃらん」は月曜始まり

月 火 水 木 金 土 日

の先進カレンダーだったのです。

 

 それに気づかず、週終わりの日を土曜日と思い込んで予約。

 土曜日の予約は満室で空きは無し。

 

 奥さんには呆れられるし、夕方に江ノ島のホテル旅館に空きは無い。

 

 キャンセル料を払って日帰りになるのか?

 

 さて帰るしかないと思ったところへ、フロントへ電話が鳴った。

 どうも、予約客らしい。

 フロントのお姉さんが(ちょっと待って)と小声で言うので電話の応対を静観してましたところ、家族連れの予約客の子供が川に落ちてずぶ濡れになってしまって、横浜から行けなくなったとこと。

 

 当日キャンセルとなりました。

 

 大変申し訳なかったが、その予約客のお部屋を使わせていただきキャンセル料も発生しなかったという奇跡でした。

 

第一位 ああ宮古島の飛行機が行ってしまう

 堂々の第一位は去年やっちまった中央線不通 羽田空港に間に合わない! 絶体絶命のピンチの出来事。

 

 これはブログに書いたので以下は簡略版。

 

 還暦旅行にと羽田から宮古島への直行便を使うツアーに参加。

 

 飯田線宮田駅の一番電車に乗って、岡谷へ着いて「あずさ4号東京行」に乗って、東京-浜松町-羽田空港と乗り換えれば、10時ころには羽田空港に着いて、11:40の宮古島直行便フライトには余裕のはず、だったのにまさかの山梨県内で架線火災ガーン

 

「本日はあずさ4号ご利用いただきありがとうございます。

山梨県内において、架線トラブルが発生し現在も対応中でございます」

 

「・・・現在、甲府-大月間で運転を見合わせており、復旧の見通しはたっておりません」

 

 開通予定は9時頃になるらしいことが分かったが、甲府9時のダイヤ、あずさ10号のスジが近いので追ってみると羽田空港着は11:30!

 

 間に合わねぇえーん

 

 いろいろ考えてみた。

1.もしかして早く開通するかも、に期待して待つ

2.高速バスで新宿まで行き山手線、京急乗り継ぎで羽田空港に向かう

3.タクシーで大月から再度JRに乗って普通電車で行き、高尾から特快東京行きに乗り換えて羽田空港を目指す

 

 しかしどれも羽田へ11:00に着くことは困難なことが分かって宮古島キャンセルがちらついてきたが、

 

 「どうせなら、甲府からタクシーで直に行けば、羽田空港11:00に間に合わないか?」

 

 ということで、甲府には7:55ころ着いて待つこと3分、地元国母タクシーがきたので、早速「羽田空港に行けますか?」

「いや~、ダメだ。オレは行けねぇ」

 つれない返事だったが、お仲間のタクシーなら行けるかも・・・と、そこで、後方のタクシーの運転手に話してみて〇万円で成立。

 

 タクシーの○藤運転手に託し、いろいろ話を聞いてみた。

・駅にいてもコロナの影響で客がいないので甲府駅にはあまり来ない

・もともと貸切バスの運転手でコロナの影響でタクシーに回っている

・そうでもなければ普通の運転手では羽田まではいけない

・そうなると運転手を呼び出すだけで時間がかかる

・不慣れな運転手では時間が読めない

etc.

 

 つまり○藤運転手がこの時間に甲府駅に来たことが奇跡に近いということが分かった。

 

 そして、10:48無事羽田空港に着くことが出来て、ツアー受付にチェックイン、11:40の宮古島直行便に乗ることが出来ました。

 宮古島に到着して眺めることができた海に暮れていく夕日。 

 

 これを読まれた方々は、日頃の行いが美里山倶楽部よりずっと良いだろうし、眼も悪くないでしょうからこんなトラブルに会うことは滅多にないでしょう。

 

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Source: 美里山倶楽部

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