聖地巡礼 2.43 清陰高校男子バレー部 紋代町駅

聖地巡礼 2.43 清陰高校男子バレー部 紋代町駅

下唯野駅

勝原駅
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2021年冬アニメとして放送された2.43 清陰高校男子バレー部。
物語冒頭は中学時代の話で、福井県大野市をモデルとした場所が多く登場する。
夏季大会初日の2試合目で活躍することができなかった主人公の黒羽 祐仁(くろば ゆに)。
翌日、集合場所となっていた紋代町駅に姿を現さなかったというシーンがある。
その紋代町駅というのは越美北線に実際にある駅を2つ組み合わせたもの。
場所のロケーションは下唯野(上の画像)。
下唯野には駅舎がなく、ホーム上に小さな待合室があるだけ。
越美北線の多くの駅は基本的にはこういったつくりになっている。
だが、アニメでは駅舎が建っている。
その絵は勝原の駅舎そのもの(下の画像)。
アニメでは駅舎左側に入口がある。
実際にあったもので、その中はトイレ(男女別なしの汲み取り式)だった。
昨春だったと記憶しているが、トイレの部分は建物ごと取り壊された。
アニメでは駅名が建物右側に緑色の文字で描かれている。
これもかつての駅舎を再現しているものだ。
あまり駅舎を撮ることはないため、この部分がいつ変わったのか記憶にない。
2013年12月に撮影した写真が残っており、それを確認したところまだ緑文字だった。
スクリーンショットなどでアニメの画像をあげたいのは山々ではあるけれど、著作権の絡みがあるかと思うので止めておく。
2.43 下唯野」とググれば出てくると思うので、興味のある方は見比べてみてほしい。
下唯野の画像はある程度アニメと重ね合わせたかったが、やはり描かれたものと同じというワケにはいかなかった。
作中のシーンは夏なので、季節を合わせるとより一層聖地感が出るかもしれない。


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Source: 軌道の情景

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