模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「113系1500番台・横須賀・総武快速線」です。
私は中学校2年から高校卒業まで、千葉県の房総半島で暴走していました・・・じゃない、住んでいた時期がありました。
その関係から、「第二の故郷が長生郡某町」なんですよ。
その頃に、夏休みや冬休みなど実家に帰る「里帰り」をしていました。東京(実家)に里帰りって、普通逆ですよね。
そのおかげで、千葉県の外房の方言は、今でもたまに出ますが、標準語だけよりは温かみがあって気に入っていたりします。
話が脱線しました。
その頃、帰郷するのにお世話になっていたのが、この「総武線快速113系」で、E217系がちらほら導入され始めた時期なので、ホントの末期頃でした。
そんな思い出のある車両が、2011年1月に発売。買わないわけにはいかなかったです。
「末期ならJR仕様じゃないの?」と思われるかもしれませんが、この千葉に住んでいた時期は、国鉄末期からJR初期にまたいでいるため、一番イメージに残っているのは国鉄仕様。しかも「平屋サロ2連」なんですね。
もちろん末期の「2階建てグリーン車(1両)」も模型としては再現したいのですが、15連クラスが2セット買えるほど余裕はありません。(失業してたし)
そして現在住んでいる所も、横須賀線が通る鶴見駅近辺・・・。
湘南色も良いけど、スカ色も思い出が強いんですよ。
それにしても、車間狭!
前回の検査が2018年7月なので3年超えですが、一部室内灯が付かなくなってました。
ただし、外してはめ直しただけで復活・・・。
これだけで済むのは珍しい・・・。
室内の追加は、2011年5月っぽいですが、ちょっと色あせたぐらいで大丈夫ですね。
なお、両サイドのシートがおかしな貼り方していますが、これは実車がボックス席な関係で、ロングシ-トでは無いからです。おそらく何かの車両の流用ですねorz
【145】113系1500番台「横須賀・総武快速線」
メーカー:TOMIX製<92824/92825/92826>
導入時期:2011年1月(新品)
形式:113系1500番台 スカ色「東京駅地下路線用ATC対応車」国鉄仕様
両数:11+4両
改造:中間TNカプラー(台車マウント)/内装追加
●導入経緯
帰省の時に2時間かけて、東京まで乗車していた快速電車。
走行時の爆音が、今でも恋しくなり、残っている路線へ乗りに行きたくなります。
これは、無くなってからわかる物なんですよ、103系しかり115系しかり、爆音を求めたくなります。
話が脱線しました。
少し予想外だったのは、「湘南色よりも先に、スカ色のフル編成導入」になるとは、思いも寄りませんでした。
当時、「湘南色」「スカ色」ともに、販売する兆しが無く、中古でも見かけない時期でしたので、このフル編成導入は、うれしかったですね。
その後は、マイクロエースさんが「短い千葉県内仕様」をいくつか発売。
湘南色は、このあとも数年音沙汰無しでした。
当時(2011年1月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 46両
通勤形 237両/ 近郊型 33両(113系 19両) /気動車 9両
蒸気機関車 1両/電気機関車 41両/ディーゼル機関車 5両
貨車 224両/緩急車 11両/特殊貨車両/事業用車 10両
客車 146両
私鉄通勤車 3両/私鉄特急 14両
外国形 8両
合計 811両(後日追加した車両分含む)
さすがに11+4両は、長いですね。
自宅では持て余しています。
そんな思い出のある車両が、模型で再現出来るのは、やはりうれしいですね。
この「横須賀・総武快速」は、運転会でも結構持参するのですが、この長さはやはり目立ちますね。
あとはJR後の末期仕様を作る予定ですが、はたして何処が出してくれるかな(笑)
以上、「思い出の113系1500番台スカ色、錦糸町からだと座れなかったなぁ」でした。
Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所