11月に入り紅葉が平場でもきれいになりました。
標高643mの平場なんですが
昔の思い出し写真が出てくる某ネット情報に8年前に載せてた写真が出てきました。
懐かしの371系「あさぎり」ではないですか?
しかし走っているところが田舎なのでよく読んでみると、中央西線奈良井始発の臨時急行「中山道トレイン」名古屋行き、とありました。
多分、薮原駅で写したんだと思われます。
もとは特急「あさぎり」の車両。こんなところ走ってたんですねぇ。
それなら、それ風の写真をNゲージゲージで再現してみようと写したのがこの画像。
グリーン車付近に邪魔に立っている信号柱も再現
この画像でお気付きになるかたありませんか?
そう、ピントが前後で合っています。
元画像がこちらで、前後が盛大にボケまくっています。
新登場のこのカメラ、OLYMPUSの「TG-6」というコンデジで、海に潜って魚を撮影するダイバーに人気のある製品。
これの赤を中古で購入しました。黒は中古でも高いけど赤はちょっと安かった
こいつには、画像を合成することで近距離撮影によるピントボケをデジタル的に改善できます。
カメラに詳しい方はご存じですね。
カメラを固定して合成モードで撮るとピントを変えながら手前から奥まで10枚くらい撮りまして、イイピントの部分をカメラが合成してくれます。
すると、Nゲージのような接写領域の画像でも前から後ろまでピントが合っているかのような画像が撮れる訳。
今んところ、ホワイトバランスが取りにくくて時に変な色合いになってしまします
実写画像をトイ写真的にするカメラもありますが、これは正反対の画質を求める向きには必須です。
持ち運びは、別途購入したこの赤いフェイク皮(合皮っていう)のケースにいれて持ち歩けます。
近距離撮影(マクロというと通っぽい)が得意なこのカメラが入手できたので、上手く使いこなせば、これからはレイアウト撮影が多くなります
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Source: 美里山倶楽部