【模型紹介】139 12系 座席車 ~在籍率が高いと思われる、KATO製の旧製品~

【模型紹介】139 12系 座席車 ~在籍率が高いと思われる、KATO製の旧製品~

申し訳ないのですが、先に愚痴らせていただきます。

本日ネット回線が悪いのか、自宅のPCが悪いのか、はたまた「Windows10の強制ブロック」なのかわかりませんが、回戦がうまく行かず、午前中から数時間かけて書いていた記事が、15時30分頃完全に飛んで、心が折れている私です。

また、本日出勤してみたら「○○チームは休みですよ」と空振りもしているので、たぶん今日は運が悪いのかと思われますorz

というわけで申し訳ありませんが、本日は通院もする関係で記事を少しずつ追加していく方式をとり、最終的には21時をめどにあげたいと思います。かなり気合い入れた長い記事だったのに残念です。

それでは、本編行きます。

 

模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「12系座席車」です。

タイトルにあるとおり、昔から模型をやっている家庭なら、高確率で在籍していたと思われる「KATO製の旧製品」となります。

 

この車両ですが、2度ほど車両紹介(まとめて)に上げているのですが、まともに紹介してません。

というのも、整備自身が「カプラー交換」と余っていた「電球室内灯」を付けただけだからです。

もともと、ハード○フにジャンクとして売っていた物を、車番の被らない「オハフ」「スハフ」「オハ」の3両を購入。

これが単品のみで車番が被ることがわかり、後に「スハフ」「オハ」を購入して、波動用か臨時で使う予定でした。

車番が被っている時点で、テンションが下がり、絶賛放置してましたorz

 

「オハフ」なんかは手つかずでしたので、さすがに少し手を入れようかなと思いました。

 

12系は、後ろに「テールサインが無い」ので、電球のままにしていたのですが、停止時に常点灯状態でこの暗さは、さすがにかわいそうになり、白色LED化となりました。

 

基盤の方はさすがにくたびれていますね。

この前交換した「205系」と同じ物ですが、片側だけ使用しているので、基盤の使い方は異なります。

 

じつは、LEDは逆方向に電気が流れると過電流が流れ、飛んでしまう習性があり、そのために一方方向だけ電気が流れる「ダイオードが」必要となります。

幸い、表面にオレンジの物体が付いていて、それが「ダイオード」の為、それを生かせば良いのです。

ちなみにライトとテールが逆方向に光る基盤の場合、そっちに電気が流れるので不要と、LED加工の大先輩の「hiroさん」がおっしゃってました。

 

チップ抵抗を付ける前ですが、有る物と考えてください。

この写真は「205系」の物で。チップ抵抗を右下に付けることで、電気の流れがこんな感じで流れます。

なので、抵抗をハンダ付けし、既存穴を使えば簡単にLED化出来る構造です。

 

それにたいして、今回の方はと言うと・・・。

 

これわかるかな?

赤側が、裏側のダイオードを通って、逆の穴へ電気を流す関係で、LEDの取り付け方向が逆転します。

そういうわけで、LEDを逆向きに付ける必要が出てきます。

言い換えれば、ライト「点灯の方向」とでもいえます。

 

使う電球は「3.5φの白色LED(場合により電球色)」と「470Ω~560Ωぐらいの抵抗」と覚えてもらえれば、LED加工は簡単です。

 

と言う事で、一部基板のパターンを切断し、チップ抵抗をハンダ付けします。

パターンの切断は「ベビールーター」を使いましたが、棒ヤスリで頑張って削っても切断できます。

最初の頃はそれでやってました。

 

と、ここまでで通院の時間なので、いったん中断しますね。

後ほど、追加します。

Source: 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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