皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
最近人気の急行列車を作ってみよう! その24
さてさて
地道かつ地味な作業が続きます。
今回はクハ2両を同時に作ろうと思いますので
時間も倍かかると思っておいた方がよく、
そこは焦らないようにしているのですが
そろそろビジュアル的に進んだように感じる
何かが欲しいところ・・(笑)
今日はもう一両、
クハ455-700の方のユニットサッシの枠を貼りました。
前回シリーズのモハ412と
昨日までいじっていたその相方のクモハ413と
根本的に構造が違うのがご覧になれるかと思います。
そうなんです、
立体感を最適化する関係で
上段のサッシが車体に直接表現されるため
真ん中の桟がそのまま車体についているのです。
ここに、一段引っ込んだ下段のサッシを
内張りと一体に貼り付けますので
後付けでサッシを作らないといけない
他形式より少し作るのがラクと言えます。
とか何とか言って、
先に桟の切り抜きを済ませてあるので
進んだような気分になる、
というのが一番大きいんですけどね(笑)
枠に関しては
やることは413と変わりません。
先に内側を切っておいた枠パーツを
縦、縦、横、横、と一度にナイフを引いて切り出します。
習慣的に、抜いたあとの上下がわかるように
マジックで上辺に印をつけましたが
この急行形のものは上下の枠の寸法が違いますので
間違えると窓ガチャガチャしてしまうと思います。
微妙に細い方が上、が正解です(^^)
接着も前回同様に、
高粘度の瞬間接着剤を使って接着しました。
接着したての隣の窓を触ってしまわないように、
左右の側板を交互に貼るのも
ウカツな私にはちょうど良い工作手順のようで
気付いたら何故かズレて固まってしまった!
という事故はひとつもありませんでした(^^)
端からとか、真ん中からとか、
問題なく順にサクサク貼れる方は
もちろんそれが効率的だと思いますが
何でも手癖は人それぞれ。
こんな小さな工夫ではありますけど
色々試して、何かしっくり来ると
上達したみたいで嬉しいものですね(^^)
机に寝かせたままでは
いまいち立体感が掴みにくいので
影が出来るように立てて眺めてみると
これぞ試作の意義でもありますから
多分、という注釈はまだ付くものの
今のところこれだけ出っ張って見えるものでも
このあと表面を仕上げて少しカドが馴染み、
サーフェーサーから上塗りまで
塗装を重ねるごとにまた馴染みますから
模型としての立体感は
こんな感じで良いのではないか、
と目論んでいます。
サッシの切り出しでひと晩、
貼付でもうひと晩、
次は行先表示器とサボ受、
戸袋窓のHゴムといったところでしょうか。
似たような作業が続きますが
もうひと頑張りしたいと思います。
ではまた明日(^^ゞ
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