昭和54年 信越線 大糸線 夏合宿2

昭和54年 信越線 大糸線 夏合宿2

 昭和54年、夏合宿二日目になりました。

 

 考えて見ると当時も今も美里山倶楽部は撮り鉄ではなかった。

 全くといって良いほど実車両の写真は写していなくて、この時も鉄道研究会仲間の写真はたくさんあるのですが、車両の方は「夏合宿の思い出」ぐらいの気持ちで撮っただけですので、撮り鉄好みの写真はないと思います。

 

 そんな中、上田駅だと思う。115系とEF62が並んでました。

 この時は115系など、当たり前過ぎる訳です。

 

 寄った写真もEF62だけ。 

  

 これは、KATOのしなの鉄道の「湘南色」復活バージョンです。せめてこのくらいは撮っとけば良かったのに・・・。

 

 小諸から小海線に乗ってますが、車両1枚もないぞ~笑い泣き

 

 えーと、当時のレポート報告から、キハ52+キハ55の2両だと記していますので、これも模型で再現。

 キハ52が朱塗りだったような気もするな??

 記憶の中で、車両中央部ボックス座席の背中部分が広くなって排気ダクトが通っていたので、あまり外れていないでしょう。

 

 馬流では、この写真。

 

 野辺山では、「野辺山高原」下車駅の看板と・・・

 国鉄最高駅 野辺山 標高1345.67米。

 「米」ってアメリカのことではありません。「米」=「m」のことです。

 

 それから松本城に行ってます。善光寺もそうですが、こういった建造物は変わりません。

 松本駅では、当時の大糸線の車両を見ることが出来ました。

 

 もっと近くということで、構内を見学することになりましたね。

 このためさすがに「鉄意識」が芽生えて、数カット写すことにしたようです。

 これはクモユニ81。2枚窓が特徴。

 おう、模型もあった。

 マイクロエースの大糸線車両がありました。

 

 クハ55ですね。旧国電は好きだったのに、このスカイブルーは当時の「通」が「厚化粧」とかいってたので、あまり積極的に写していません。

 

 クモハ60かな?正面がクハ55より平板の感じ。

 

 こんな様子で「動いている車両に気を付けて」と言われただけで構内をほぼ自由に歩き回られた時代です。

 

 じゃ記念写真はこいつで撮るか、みたいな爆  笑

 

 多分編成的には4両編成で走っていたようです。

 

 貨物はED60が牽引していました。

 

 その貨物を仕分けしているところです。見えないけど先頭にDD13あたりが引っ張ってます。

 貨物とは言え、動いている車両を線路一本置いて眺められている古き良き時代びっくり

   

 まず、松本止まりの貨物列車を一旦引き上げていきます。

 この時、次に突き放して連結を離す車両に担当がそれぞれつきますので上の写真は3人のところで各車両が離される訳です。

 

 次に反対方向(戻ってくる方向)に機関車を走らせて、連結器を外された車両がユックリ別の側線に入っていきます。

 貨車に乗っている担当は、側線に入ったら足ブレーキで速度を調節して別の行き先となる貨物集団に連結させます。

 

 これを間近で見られたというのは本当に良い思い出になっています。

 貨物仕分けしている反対の方、1番線に「急行アルプス」が入線してきました。

 

 こんな調子で、松本車両区の見学を終えました。

 次回は、中央線にあった珍しい車両を見に行きました。

 

 

 

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Source: 美里山倶楽部

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