秋分の日🎌 今週二回目の旗日
今朝のブログ前半は、昨日レイアウト制作のために里山風景を見に行ったところの振り返り。
ブログ後半は、レイアウトベース作成用の工具紹介。
なんか昨日は、変にアクセス数が増えてしまったので、美里山倶楽部の日常を取り戻すためのブログです。
午前中から天気がいいので、信州伊那の小黒川キャンプ場より上にある桂古場まで薪材になりそうな倒木探しと小黒川の景色撮りに行ってみました。
ところが、小黒川キャンプ場のすぐ上で道路が崩壊していて車両は通行禁止。
ここで当初目的の薪材集めは断念
林道を歩いて信州大学農学部の演習場まで行きました。
ここでは、森林を歩いて木の種類や伐採のやり方を学ぶんだと思います。
演習場の少し上に大きな桂の木が自生しています。
幹回りは6m位ありそうな立派な木で、高さは15m位はありそうですからNゲージでは10cm位になるでしょう。
小黒川渓谷です。先月の大雨で先の画像のように道路にも大ダメージができました。
川の様子は、丸い石よりも尖った石が目立ちます。これは、土砂崩れで川が暴れたためで、川が怒った感じですね。
レイアウトには、不向きな川の姿
大雨の影響がこんなところにも残っています。
夕方、待望の電気カンナが届きました。
立派な木箱に入っているプロ仕様。
カンナですから木の表面を削って滑らかに平らに仕上げる工具です。
こういった、輪切り材を平らに仕上げて花台みたいなものを作るには欠かせません。
画像は、桜を薪にしたときの余り材で、見た目が結構キレイでした。電気カンナが来る前だったので、グラインダーとサンダーで表面を削り平らにしましたが、メチャ苦労しています。
今日来た電気カンナだったら10分もあれば真っ平らに出来るでしょう
その電気カンナを収めた棚をみると10年間位で集めた電気工具達が揃いました。
レイアウトのベースを作って行くときに使ってきた工具類です。
・下段左 今日来たばかりの電気カンナ。これから活躍が期待される新人。
・下段中央 丸刃ノコ 主にベニヤ板をまっすぐにカットするとき重宝します。
・下段右 双頭のグラインダー。金属部品の削り加工。鎌などを研ぐのにも使われます。
・上段左端 傾いた箱に入っているのがジグソー。ベニヤ板を曲線切りする時用で、カーブの勾配造りに使います。
・上段左の二箱 サンダー。紙やすりを取り付けて木材平面を磨き加工します。
・上段中央 ピンクの箱は、あ~ティッシュペーパーでした。
・上段右の赤いボディー 手持ちのグラインダー。削る面がディスク面なので、ある程度平面に仕上げることも出来ますし、角度つけて深く削ることも出来ます。
細かい番手で金属を磨くと瞬く間にピッカピカの仕上げが出来ます。
・上段右黄色 これは全く関係ないチェーンソーのブレードとチェーンソーの刃です。木材といっても丸太のカット用ですからレイアウトには縁が無いな
今回ご紹介したのは、レイアウトのベースを作る部分の工具でしたので、ほとんど大工道具ですね。
多分、これを見ている方でレイアウトを作る方でも紹介した工具類は必要なく、組み立て作業用の電動ドリル、インパクトドライバーなどから必要になってくるのだろうと思います。
じゃ、なんで持っているのかって?
こんなのも作っちゃうんで、DIYが好きなんでしょうね、単純に・・・。
Source: 美里山倶楽部