蒸気機関車の時に(多分、次は無い)と書いたけど、電気機関車なら書けそうかなと思いました。しかし、蒸気機関車以上に独断と偏見になりそうなのでTomixファンの方は見ない方が良いです
前回に書き漏らした牽引力なども電気機関車には求められそうですね。
1.動力性能
電気機関車の動力性能は超スロー性能より牽引能力の方が欲しいので、少しくらいグッと飛び出てもいいことにしています。
それでもKATOのEF510やEF81の最新型などは低速から高速までグイグイ引っ張りますから文句なしです。
マイクロエースは旧型デッキ付を中心に数両買いました。EF15や凸形EF13など買いましたが、カーブで滑りやすいのとゴムタイヤが外れやすかったことがあってすでに手元にありません。
唯一EF55はアタリだったのか現役です。あと小型のフリータイプは小さい割りによく走りますね。
Tomixは初期のクロ窓EF81、EF64 1000、ED62などを購入しました。
しかし、初期のTomixは動力性能というより中間台車が良くなかったのでポイントで分岐側に切り変えても中間台車だけまっすぐ行こうとしてよく脱線ショートを繰り返したため嫌気がさして手放すことになりました。
現在の製品がとてもよく改善されているのは知ってはいますが、後で述べる理由もありなかなか手を出すに至っていません
2.上越線
蒸気機関車と同じ切り口は面白くないでしょ
大体、電気機関車は蒸気機関車より地域性が濃いですよ。
架線のないとこ走らんし、交流、直流で走る機関車違うし
わざわざ、「上越線/電気機関車」と仕分けているのでそれで行くかという訳。
上越線に関わる車両なら購入してしまう弱さがあります。
EF57、EF58、EF64 1000、EF15、EF16など上越線に関わる車両ならなんでもOK。
いや、もっと「眉間にシワ」の購入ポイントがあると思った方。今回の題名には「重要」が入ってません
3.ブルートレイン牽引機
全くの「二番煎じ」ですみません。
ブルトレを引っ張る機関車ならOK。
EF58、EF60、EF65、EF66、EF81まで、実際はもっとあるのですけど、かなり転属させたので代表的な牽引機はこの電気機関車達になります。
20系ブルートレインなら上記機関車でも下側が主力。
24系になると上側が主力。
ついでに貨物も牽いてもらいます。
その他には、珍しい(稀少性とはいいません)塗装色もあります。
4.EF58
EF58好きの模型ファンは数え切れないでしょう。
私もその一人ですが、58両も持っている訳ではありません
EF58の中でもヒサシ付が好みですので青大将もヒサシ付がメインで、茶にしても青にしてもヒサシが付いていると顔つきが締まって見えるので購入ポイントが高くなります。
そういう意味でも上越線、東北線で見慣れた機関車がメインになるのは必然ですね。
5.デッキ付
基本的に旧性能電気機関車となります。デッキ付は貨物用より旅客用の長いデッキが好みなので、EF56、EF57があります。
貨物用のEF18なども欲しいですが、プレミア価格では中古といえども手が出せません。
最新仕様で出たら絶対に欲しいEF18です
6.デッキ無し
デッキ無しではEF81がイイですね。架線さえあればほとんどの区間走ることが出来る訳で、塗装もローズピンク、ステンレス、JRになったらイロイロ増えました。
〇〇番台に分けると5から8種類くらいに分けられますが、細かい分類は美里山倶楽部では不要です。
7.連結器
電気機関車もKATOカプラというかナックルカプラが軸になりますのでここでもTomixは不利になります
Tomixの蒸気機関車なら比較的簡単にKATOのナックルカプラが収められますが、電気機関車はどうもあまり簡単そうではありません。
マイクロエースは構造がイロイロなのでハマるのもあれば外れもあります。
こうなると連結器でKATO以外の車両が購入しにくくなってしまいます。
パラパラと話題が流れましたが、今回はいかがでしたでしょうか
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Source: 美里山倶楽部